車内のスマホ使用時には充電されているかの確認を

この間出掛けた時、メインスマホをカーナビ代わりにして使っていました。カーナビとしてスマホを使う場合、カーナビアプリの用途的にスマホに何も触らないでいて画面がブラック・アウトしてしまうと困るので、常に高い照度で画面が保たれています。つまり、その際にはかなりスマホの電力消費量が高くなるわけで、ちょっと何か問題が起きると、かなりまずいことになります。

この間は一応行きに目的地までカーナビを使い、改めてスマホのバッテリー残量を見たところ、何と20%台まで下がっていました。充電用のアダプターはかましていたのですが、たまたまシガーソケットに差したアダプターの接触がうまくいっていかなったらしく、充電しないまま長時間画面を明るくしたままスマホを使い続けていたことが原因だったようです。

問題は、その後正しくケーブルを接続し、きちんとスマホ本体の表示で車のシガーソケットから充電していることを確認した上で帰りのカーナビアプリを使っていたのですが、カーナビアプリを使いながらだと現在の電池残量は一応保たれているものの、充電をするところまでの出力が今使っているアダプターにはなかったようです。

今まではある程度スマホの充電が済んでいる状態で使っていたので、高出力(2~2.4A)のアダプターは使っていなかったのですが、車のパンクと同じく何が起こるかわからないので、やはりスマホ充電については一つの方法ではなく複数の対策を考えながらでないと遠出をした先でのトラブルにつながるのではないかとしみじみ思いました。

悪い事に、普段なら持っていく高出力のモバイルバッテリーも車でちょっと出るだけだからと置いてきてしまったので、今回は全ての行程でカーナビアプリを使わず、必要に応じて使うようにして何とかスマホの充電はある程度できるようになりました。これが全く地理的に不案内な場所での場合ではやはりカーナビアプリは常に起動させておきたいところなので、普段から高出力のアダプターを使わなくても良い場合も、いざという時のために高出力アダプターやモバイルバッテリーを用意して使うことも考えておきたいですね。

ちなみに、何回も書いていますがそんな中でタイヤがパンクしてしまい(^^;)、保険会社やJAFからの連絡を待つために音声電話は生かしておかなくてはなりませんでした。私の場合、現状ではスマホではネットのみ、音声通話はガラケー(ガラホ)に分けていたので電話を待つ際にはバッテリーの残量を気にする必要はありませんでした。ただ、今後はガラホを止めて今使っているスマホにデータ通信と音声通話を一元化して二台持ちを止めるというプランも考えていたのです。しかし、今回のような急なトラブルに見舞われた場合、電話が主でネットが補助的に使われることもあると思うので、やはり「ガラケー+スマホ」という二台持ちは崩さずにいた方がいいかなと思いつつ、やはり端末が増えるとわずらわしい事が増えるのでどうしようかなと考えているところです。


カテゴリー: 車中泊での心構え | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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