自宅待機は新たな事をはじめるきっかけにもなる

週末と言っても出かけるのは近所のスーパーに買い物に行くぐらいで、テレビやラジオ、インターネットをパソコンやテレビの画面に映して見ながら、ブログを書いているというのが現状ではあります。

ただ、ブログを書く字数はそう以前と変わらないと思うのですが、ちょっと変わったことがあります。モバイル用の小型パソコンと違って、自宅で主に使っているのはノートパソコンでも画面が大きいタイプで、キーボードもメインキーボードの隣にテンキーボードが付いたタイプになっています。

以前このブログで、テンキーを使っての日本語の片手入力について紹介したことがありましたが、ここのところ自宅で使うパソコンを使う事が多いので、今回思い切って自宅用のパソコンを片手入力専用にセッティングしたままにして使い出しました。ネットの検索語を入力するくらいならたどたどしく打ってもそうストレスにはなりませんが、こうしたブログを書くことも片手入力で済まそうとすると、さすがになれるまではちょっとしたタイプミスが連発してしまいました。

普段の状況ならこうしてストレスを溜めてしまうと、やはり打ち慣れた両手を使ってのキー入力にすぐに戻してしまうのですが、さすがにここのところはテレビを見ながらでもパソコンを使う時間が増えたので、片手打ちはかなり上達しました。高速な片手打ちというと、電卓をものすごいスピードで叩く人をテレビで見たことがありましたが、そこまでは早くはないものの、きちんと思考のスピードに追いつくくらいのスピードでスムーズに入力することができるようになってきました。

片手打ちが上達したからと言っても、両手打ちの方法を忘れるとか、そんなことは決してありません。むしろさらなる高速入力ができる両手打ちの素晴らしさを実感することにもつながったりして、日本語入力についてのレベルが自分でも上がったと思えるようになってきました。片手打ちはこたつに入って半分体を沈めながらも普通にキーボードから日本語を入力できるというのが大変楽で(^^;)、さらに空いた左手で別のことをしながら文章をかけるというのは、作業の種類によっては両手打ちより便利なところもあったりします。

今回紹介した日本語の片手入力はあくまで私の場合ですが、もしパソコンを使える時間が増やせるなら、いままでやろうとしてもできなかったキーボードのタッチタイピングや、総合オフィスソフトの今まで使っていなかった機能を学習してみるとか、パソコンを前にしてできることを極めてみるというのもいいのではないでしょうか。

個人的には中学生以上なら、ローマ字入力の両手打ちタッチタイピングの学習をすれば、休み明けの前には十分タイピング技術は習得できると思います。現在でもいわゆる社会人と呼ばれる人の中では半数以上がタッチタイピングができないと言われています。スムーズにタイピングをして自分の考えを即座にパソコン画面に出す快感を覚えると、例えばスマホで使っているLINEのアカウントを一時的にパソコンのブラウザ上で利用することもできるようになりますので、友人とLINEを使ってメッセージのやり取りをする時にはスマホよりパソコンのキーボードを使ったほうが早く正確にメッセージを出せるようになる事がわかるのではないかと思います。

今後の状況を見ると、まだ新型コロナウイルスのピークに達したとはとても言えないのでまだまだ自宅で過ごす時間はできると思います。私自身ももっとパソコンやスマホとインターネットを使って何ができるか、その可能性を考えつつ新しいことにチャレンジしていければと思っているところです。


カテゴリー: 防災コラム | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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