18きっぷを使って金沢へ その1 今回の出発駅は

 北陸新幹線が開通したことで金沢の観光が盛り上がっていますが、私のいる静岡からだとあえて新幹線を使うルートではなく、米原から福井県を回って金沢にというパターンでないと普通列車の旅では途中で進めなくなってしまいます。今後、北陸新幹線が福井まで延びてしまったらどうなるかわからないので、今のうちに18きっぷで行っておこうということで冬のシーズンの最後の日までかけて金沢に出掛けることにしました。

 いつもなら朝早いとバスもないのでタクシーで行くところなのですが、今回は事前にこのブログで何回も紹介している「スペース24」の新しい駐車場が西焼津駅前にオープンし一日あたりの駐車料金がオープン記念で何と200円というとんでもなく安くなっていて、さらに会員に与えられるポイントも増量されるということで、ここまで行くしかないでしょということで、西焼津発6時50分に間に合うように朝6時に自宅を出発しました。

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 今回の旅では金沢に一泊するので、駐車料金の二日分である400円を精算し、無事にスタートすることができました。東海道線を普通列車で移動する場合に困るのが短い編成でトイレの付いていない列車が多いということがあるのですが、西焼津駅発6時50分という列車は浜松ではなく豊橋行きということもあってか、車内にトイレがありました。18きっぷシーズンはどうしても乗り換えのために早く並んで席を確保する必要が出てくるので、このトイレ付きの列車は有難かったです。この辺が、自分で休んだりトイレの場所を探しながら進める車の旅との違いですね。

 そうして米原に着き、ここから日本海側の福井を目指すのですが、やはりというか私鉄との競争がある区間を過ぎると一気に普通電車から快速が消え、接続にも時間がかかるようになってくるのですね。ただ、それが良く機能することもあります。何とか頑張って福井県の敦賀までやってきて、およそ30分の待ち時間があることを生かして、お昼用の弁当を買ってくることにしたのです(その2へつづく)


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