以前、雑誌の付録にマルチツールが付いてきた話を書いたことがありましたが、改めて見てみると、本そのものよりも付録目当てに買うような雑誌や本がかなり増えてきたような感じがします。バッグや調理器具がメインのものが目立っていましたが、じっくりと見てみると、かなり内容がバラエティに富んでいる事がわかります。
地震直後、かなり入手困難だった手回しダイナモが付いた災害用ラジオ+LEDライトがそのままパッケージされた本(?)があったのには感心しましたし、熱中症対策のファンもあったりします。ある意味、雑貨屋さんで買うようなものが解説書の付録として本屋さんに置いてあるのですから不思議な感じがするものの、逆に考えると旅先で本屋さんに飛び込めば、車中泊の旅に役立ちそうなものがそれほど高くない金額で手に入るということもあるでしょう。
昨日は付録の付かない本を探しに行っていたので詳しくは紹介できませんが、こうしたものの中で面白いものがあれば、ここで紹介させていただくのもいいかも知れませんね。将来的にはこのジャンルというのは、それほど廃れることはないと思いますので、継続してアンテナを張ってみたいと思っています。