スマホの時代だからこそデータをコツコツ取る必要性も

日本は南北に長い国なので学生の長期休暇の中味もまちまちではありますが、一番長期になりがちなのが夏休みで、私の地元ではだいたい昨日から夏休みに入ったのではないかと思われます。長期の休みにはあれもやりたいこれもやりたいと思う事が多いでしょうが、今になって自分の学生時代を思い返してみると、夏休みの宿題のやり方について大いに反省するところがあります(^^;)。

どのような宿題が出るのかにもよりますが、夏休みの最初にまとまって出てきた宿題をこなすのにはおおよそ3つのタイプがあると言えるでしょう。

・その1 時期に関係なくできるものは極力先にやって早く宿題を終わらせる
・その2 きちんと計画を立てて毎日の勉強の時間を作って少しずつ最後まで続ける
・その3 計画は立てても宿題は片付けず、最後の最後になって泣きながらやる

私自身のタイプは完全に「その3」のタイプで(^^;)、日記すらまとめて書くこともあったというかなり計画性に問題があるタイプでした。ですから、今になってブログが毎日続いているというのは信じられないところもあるのですが、できればこうしたパターンはやめた方がいいと思います。

というのも、現在スマホやパソコンの表計算ソフトのシートを使って現在の現金や銀行口座、電子マネーやクレジットカードの利用状況を月ごとにまとめているのですが、今使っている会計ソフトがコンマ区切りのテキストデータを読み込ませることができるので、スマホでお金が動くたびにデータを更新しようと思うのですが、なかなかその都度というわけには自分の性格上行かないのですね(^^;)。全てネットで完結してしまうものは後からそのデータを追えばいいのですが、それにしても昔から使っている会計ソフトで読み込めるようにデータ加工を行なうのはたとえネットからデータをダウンロードしても、最終的には自動的に完全に読み込むためには細部を確認しつつ直しながらの手作業になるので、その作業がどんどん溜まってしまうというのはあまり精神的にいいものではありません。

昨日、こちらは多少暑さが和らいだのでその辺の作業をまとめて行なったのですが、まとめた方が作業が楽になるところはあるものの、できれば一ヶ月のお金の動きが確定した時期に月一回は作業日を作るべきで、今回の場合は4ヶ月ほどのデータを溜めたままにしてしまったので、すぐには思い出せないものもあったりして大変でした。こうした作業がいったん溜まるとどんどんその量が増えてしまうというのは、間違いなく学生時代の夏休みの宿題のやり方と関係があると思います。

私の場合は泣きながら夏休みの最後に宿題をやっても、終わってしまったら苦労したことなどころっと忘れ、また同じことを繰り返してしまったので大人になってもまだそんな状況を引きずってしまっています。

やはり、こうした行動というのは大人になってからは直せないと思うので(^^;)、子を持つ親御さんは自分のお子さんの長期休暇の宿題のやり方のパターンが私と同じ場合は、何とかして毎日とは言わないまでも一週間単位で決めた目標をこなすように習慣づけることで、大人になって同じような苦労をしなくても済むのではないでしょうか。


カテゴリー: ノンジャンルコラム | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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