ラジオ録音はパソコンに移行しているが

本日の朝、NHKラジオ第一の10時台「すっぴん!」では、ジャンルの垣根を超えて活躍しているマルチリード奏者の梅津和時さんが出演されるとの話を聞きました。昨年のブログで書かせていただいたジャズピアニストの佐山雅弘さんがお亡くなりになってから、その翌日に訃報が飛び込んできた、梅津さんとともにバンド活動やロックバンドのRCサクセションのサポートメンバーとしても活躍された片山広明さんが急逝されたとの報道があり、本日の放送はその追悼の意味も込めて行なうということです。

もともと、私の車中泊趣味というのは東京の中央線沿い西荻窪にあるライブハウス「アケタの店」のマスターでご自身もジャズピアニストである明田川荘之さんが全国をライブツアーで回るのに、お金がない事からご自身の車で車中泊をしつつ、全国の温泉に入りながら回ったという話を聞いて自分も全国いろんな所を回ってみたいと思って始めたというところもあります。その当時には「アケタの店」には梅津さんと片山さんの所属する「どくとる梅津Band」(のちにDUBと改名)もよくお出になっていて、間近に素晴らしい演奏が生で聞けることに感動し、地方から何回も通ったものでした。

片山さんは実に茶目っ気のある方で音も自由奔放で、さらに大きなガタイをしているのでRCサクセションのステージでもかなり目立ち、ファンの方なら良く知っていると思います。ただ、無類の酒飲みで私が聞いた話ではとある友人のお見舞いに病院に行ったら、顔色がおかしいと見とがめられ、自分が即入院になってしまうような事があったそうです。ミュージシャンとお酒というのは切っても切れないものだとは思うのですが、体調を崩した原因がお酒にあったとしたらと思うと大変残念です。

そうした個人的にも思い入れのあるミュージシャンのセッションというのは、やはり聞いておきたいところなのですが、平日の朝ということですとなかなかラジオを聞くということはできません。できればビデオのように予約して録音しておくことができればいいのですが、最近ではあまりラジオをタイマー録音するなんて話題はなく、確か少し前に内蔵のメモリにタイマー録音できるラジオやICレコーダーがそれなりに売れていたということはありました。

しかし、最近にいたってはそうした高性能の録音機能付ラジオというものを電気店で見掛けることも少なくなりました。私の持っているラジオは高性能とは言っても災害用などに特化したものが多く、シンプルで壊れにくい反面、多機能ではありません。逆に多機能だと一つの機能が使えなくなってしまうと製品としての魅力も無くなってしまうというところもあります。

そこで、改めて色々調べてみたところ、やはりというかWindowsのフリーソフトでradikoやらじる★らじるの仕組みを利用してインターネットラジオをタイマー録音できるものがあることがわかりました。それが「radikool」というソフトです。

https://www.radikool.com/

昔はAndroidスマホやタブレットでタイマー録音できるアプリもあったのですが、このソフトでも番組表をクリックするだけで録音予約が完了し、録音ファイルをOneDriveやDropboxの指定したファイルに置いておくことができるので、スマホでもクラウドアプリを入れておけば、内容をダウンロードしてすぐにスマホで録音した番組を聞くことができるようになります。

私の現在のパソコンの中には、Windowsが搭載されたタブレットもあるので、そのタブレットの方で予約を行ない、今後はラジオ録音を主にそのタブレットでして、必要に応じて聞こうかなとも考えていますが、アプリやソフトもフリーで手に入り、安いWindowsタブレットだったら1万円以下でも入手可能な状況を考えると、なかなか高性能であっても録音機能付ラジオは売れなくなってしまうのかなと感じます。何しろ、インターネットが安定して使える場所なら、ラジオではモノラルの放送でも、きれいなステレオ音質で聞けますし、月額料金を払って全国の民放が楽しめるradikoプレミアムに入れば、全国の放送を録音し放題になります。昔は高い高性能ラジオに大きなアンテナを繋いで、遠くの放送局を雑音混じりに受信し、さらにその番組をカセットテープで録音していたことを考えると、「インターネットが高性能ラジオを殺した」という状況がすでに生まれています。

もっとも、高性能ラジオが全て無駄だとは個人的には思っていません。もし停電したらインターネットも使えなくなりますので、情報はラジオが主になりますが、ひどい災害で首都圏のラジオ局が電波を出せないような状況になったとしたら、頼りになるのは昼間でも遠方の高出力の放送局を受信可能な高性能ラジオであると言えます。個人的にはICF-EX5MK2がおすすめだと思うのですが、最近はネットを見てもかなりプレミアが付いてしまっています。基本的に1万円台で買えなければ、他のホームラジオで十分だと思いますが、つくづく災害用ラジオとしてのICF-B100をソニーが製造中止にしたことが残念です。

過去に書いたICF-B100のエントリーについて、一応リンクを貼っておきます。もしフリーマーケットや中古品を扱うお店のジャンク品の中にこのラジオを見付けたら、ぜひ手に取ってみて下いね(^^)。

http://syachu.cocolog-nifty.com/blog/2011/03/sony-icf-b100-e.html


スポンサーリンク

コメントを残す