ドコモの新料金プランと「月々サポート」での端末購入は如何?

2011年3月15日から開始されるNTT docomoの新しいスマートフォン用料金プランは、必ずパケット上限まで使ってしまう人にとっては、毎月の定額支払いが500円程安くなりますので、検討に値するプランであるといえるでしょう。ただ、私の場合はこのプランではとても乗りかえようとは思わなかったでしょう。

何でもそうですが、色々な物を買う際にはタイミングというものがあり、タイミングを逃してしまうと、それまで魅力的だと自分の中で思っていたものであっても、一気に魅力半減ということになってしまう事はしばしば起こります。2011年3月15日から始まる「月々サポート」で端末を購入する場合、私が契約した「タイプシンブルバリュー」のような音声通話契約では、今までのように最低料金が0円のプランは契約できず、「パケ・ホーダイ ダブル2(2100~5985円)」か「パケ・ホーダイ フラット(5460円)」のどちらかが必須となるとのこと。

今まで購入したGalaxy Tabに日本通信のSIMを入れて運用する方法について紹介してきましたが、今後ドコモのスマートフォンを購入したら、データ通信についてもドコモを使わないと割高になるという料金設定です。表向きはSIMフリーと言いながらも、これなら3月15日以降には、ここで少々酷評した感のある日本通信のLight Tabの方が気軽に持てるだろうという感じもします。個人的には端末価格が定価に近いような形でもいいので、少ない維持費で保持する方法も残してくれればいいのにと思います。しかしまだ実施されてもいない売り方なので、「月々サポート」を使わないで端末を購入した場合の料金がどうなるのかというところも含め、じっくりと見守っていきたいと思っています。

逆に言うと、今の条件で安いスマートフォンを購入するためには、この週末がラストチャンスになるということですね。ただその場合にも、契約前には内容を十分に確認してからにしましょう。


カテゴリー: モバイル活用ガイド | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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