バスタ新宿内の土産店とコンビニを散策する

今回、東京に入るのに新宿から入り、さらに小田急の出口の正面に「バスタ新宿」の建物が見えたので、以前利用した時にはなかったコンビニの様子を確認するためだけに訪れてきました(^^;)。ちなみに、見に行ったのは平日のお昼ぐらいの時間です。

バスタ新宿の建物の中に入ると、海外からの観光客にもわかるように、床の下に案内表示があり、この辺は成田空港と同じような感じでした。その指示通りに進み、階上にある待合室を目指します。

すると、待合室の入口のところに左右にお店が入っているのが見えました。向かって右が食べ物を中心とした土産物があるお店で、左にはコンビニのファミリーマートが入っています。

まず、土産物店に入ったところ、もちろん東京土産も揃っていますが、その奥には何と東京の名物というよりも静岡を含む関東近辺の名物を取り扱っているコーナーが有り、結構目立ちました。お客さんがなく、入ると店員の方がついてくるような状況だったので写真は撮れませんでしたが(^^;)、その中にあった静岡県のおみやげは名前も聞いたことのないお茶まんじゅうで、いわゆる静岡みやげの定番を予想していたこちらとしては、こんなものが売れるのかとちょっと心配になってしまいました。ただ、そこまで詳しく中を確認してきたわけではないので、どこかを探せば出てくるのかも知れませんが(営業時間6:00~24:00)。

反対のファミリーマートの方は、入ると右側に「東京ばな奈」の数々の種類が置かれていて、反対の土産物店が閉まった後にバスタ新宿に着いた場合、東京から地方に出発前の最後のお土産購入のチャンスとして活用できるように思えました。もちろん狭い店内ながらも一通りのお弁当や飲み物を用意しているので、その点は深夜でも安心でしょう(営業時間3:30~25:30)。

ちなみに、私が入ったお昼には奥のスペースにこれも東京名物と言えるのかも知れませんが築地のテリー伊藤さんの実家が出している「丸武」の玉子焼サンド(税込650円)と、浅草「ヨシカミ」のロースカツサンド(税込699円)が並んで置いてありました。これはバスタ新宿のお店の独自のサービスだと思います。バラバラになりやすいおにぎりやお弁当と違ってサンドイッチは比較的座席の狭いバスの車内で食べやすいものなので、食事をしないで入ってきてしまった方には有難い品なのではないかと思えました。ずっとこの組みみ合わせがあるのかはわかりませんが、コンビニでも利用者の立場に立った品揃えをしてくるでしょうから、コンビニ弁当やおにぎりは嫌だと思う方でも一応入ってみて、こうしたお店側の企画物を探してみるのもいいのではないでしょうか。

ちなみに、先に紹介した通り土産物店は午前0時までの営業なので、夜行バスに乗る人にも対応しているようで、その辺も考えられているという気がします。私自身はなかなか高速バスには乗ることはないのですが、全てではなく一部区間だけ高速バスを使ったり、時間に関係なく目的地に着きたいような場合には利用することもあるかも知れません。前回利用した際は、とにかくお店が待合室になかったので、外にいったん出てマクドナルドで食事をした経験があるので、それを考えれば食料やお土産の調達がはるかに楽になったことは素直に嬉しいです。

特に深夜バスを使う方にとっては利用する頻度は増えるでしょう。ちなみに、以前行った時にもあったセブン銀行のATMは場所を変えずにそのまま存在していましたので(営業時間は終バスが出るまで)、現金が足りない場合に備えて、セブン銀行で24時間利用できるカードを用意することをしておけば、本当に現金が無くて困った時には役に立つと思います。


カテゴリー: 電車・バス | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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