個人的にはたまに出すくらいの「手紙」ですが、最近になって毎年届いている年末調整のための保険会社からの控除証明書がなかなか届かなくてやきもきしていました。職場からは早めの書類提出を言われているのですが、肝心の年末調整用の証明書が来ないのでは困るのですね。ただこれは保険会社の怠慢というよりは、郵便局の労働環境の変化(?)により、全体的に普通郵便が届くのが遅くなったからという話もあります。
といっても、例えば今日、郵便を出そうとした場合、それが相手先にいつぐらいに着くのかというのは自分ではわかりません。さらに言うと、日頃あまり手紙を出すこともないので、そんな時には直接郵便局に行くことが多いのですが、近くのポストがわかれば、夜のうちに出しに行くとかできるのにと色々不便になっていることに気付いてはいたのです。そうした不満を一気に解決してくれそうなのが、新たに導入した「郵便局アプリ」でした。
まずは、今まで多くのアプリで別々にやっていたことが、このアプリで一元化されたというのがありがたく、タブっているアプリはスマホから削除することである程度はすっきりしました。
また、現在地から一番近いポストや郵便局を地図上に出してくれたり、差し出し側と受け手側の郵便番号を入れると、どのくらいで先方に届くのかの目安を自動計算してくれる機能はまさに欲しかった機能でした。この他にも、これも以前は別にアプリを導入して行なっていた、ゆうぱっくの「スマホ割り」のラベルも新しいアプリでも作れるようになりました。この10月からヤマト運輸や佐川急便と同じように郵便局も値上げしましたが、個人で使う場合にはまだ郵便局の方が安い? という風には思うので、今後はスマホ内で価格を比較できるので、色々な要素がまとまったアプリになったことは歓迎できます。
話は郵便局の話から離れますが、スマホにアプリを導入することで財布の中のポイントカードは減ったのですが、その分どの業者でも専用のアプリがあるので、それを起動して使うこと自体が大変になってしまっています。先日もとあるファミレスでランチを友人とご一緒したのですが、その際は同行者の方に迷惑がかかるので、そのファミレスのクーポンを探すのが手間だったので早々に諦めました。最近は特定のポイントアプリを使って利用時にポイントがたまるようにするのが精一杯という感じです。
現在、地元のお店でもお店限定のポイントと、dポイントに楽天ポイントやPayPay、auPayなどのポイントが二重に付く場合があるのですが、スマホにそれらのアプリが入っていて会員登録のデータが入っていれば、タッチするだけでそれらが簡単に加算されるような仕組みがあればもっと楽なのになと思います。今後も色々な企業がアプリを出すと思いますが、それを使うユーザーがかんたんに使えるようなアプリ開発をお願いしたいですね。