一つの部屋でスマートスピーカーを2台設置して使い分けるのにはそれないの意味があり使い方によっては便利

今年、本格的なソーラー充電生活に入ろうと思った一つの理由が、今までテレビが大型プラズマテレビ一台しかなく、あとはスマホでテレビを見るような状況だったので、できれば一人でいる時にはプラズマテレビを付けないで電気代の節約をしたいと思ったからでした。

そう思って今年の始めから揃えだしたモバイルモニターにテレビチューナーを連携させるやり方で昨年比でもかなり電気代を減らすことに成功したのですが、最近はもはやテレビを常に見るということもなくなってきています。

現在、アマゾンのスマートスピーカーを部屋に置いているのですが、スピーカー単体のモデルと、ちょっと離れたところにアマゾンタブレットを置き、どちらに呼び掛けてもテレビやエアコンにパソコン、照明や扇風機のON・OFFができるようにしていて(パソコンはONのみ)、わざわざスイッチを入れたりリモコンを手に持たなくても気が付いた時に呼び掛ければ家電のスイッチをOFFできることも、節電に寄与しているのではないかと思います。ただ、今まではちょっとした問題がありました。

2台あるスマートスピーカーに同じ名前で動作させていたため、呼び掛けても近くのものでなく遠くのものが反応してしまうようなことは、同じ部屋に置いてある以上どうしても起こってしまう不具合です。そこで、以前にも書いたかも知れませんが、二台のスマートスピーカーの名前を別に登録してキーワードを変えました。アマゾンタブレットの方は今まで通り「アレクサ」ですが、単体のスピーカーを、商品名と同じ「エコー」にしたことで、私の使い方ではかなり便利になりました。

というのも、今までも単体スピーカーの方に呼び掛けてインターネットラジオのradikoを利用したり、パソコン上の音楽配信サイトspotifyから、音の出口をスピーカーの方にして音楽を楽しんだりしていると、何かスマートスピーカーに呼び掛けて家電操作などをしたい場合に最悪ラジオや音楽を止めてしまうことがしばしばあったのです。それが、呼び名で使い分けるようになって、その時の状況によって家電操作のためのスマートスピーカーに呼び掛ければラジオや音楽を中断しないで利用できるようになりました。

逆にアマゾンタブレットの方で動画コンテンツを見ている時に他の家電の操作したい場合には単体スピーカーの方に呼び掛けるようにすれば良く、スマートスピーカーと連携させているものを動かすなら、全く動くことなく操作することができるようになりました。ある意味、二つのスマートスピーカーの使い分けができているわけですが、アマゾンタブレットの方だと音だけでなく画面に呼びかけた反答を出してくれることもあるので、もう一方のスピーカーから音による情報を入れつつ、ピンポイントで知りたい明日の天気を瞬時に把握でき、それが声による呼び掛けだけでできるというのは、改めて電気とインターネットの力を感じます。

結果的に、ブログを書きながらラジオからの新しい情報によって内容を新たに書き直すこともありますし、ネットとスマートスピーカーの連携は今後も色々とやっていく中で、新たな魅力的なハードの出現にも期待したいですね。

カテゴリー: その他のハード | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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