UQモバイルの旧プランから新5Gプランへの変更は即日変更らしかったので一気に変更

昨日のブログでは、UQモバイルのSからMへの変更というのは翌月から適用と書かせていただきましたが、実は私は現在のプランである5Gでない旧プランである4Gの3GBプランだったため、少々勝手が違ってしまいました。

アプリからプラン変更を行なおうとしたら、単なるプラン変更ではなく、いったん4Gの旧プランを解約して5Gプランに入り直すというような形になるようで、昨日のうちに月15GB高速通信が使えて、低速切替時に最大1Mbpsで利用可能なMプランへの変更ができてしまうことがわかりました。

ただ、それだとバースト転送機能で低速でも早くなる旧4GBプランでなくなってしまう(もう4Gプランには戻れません)のが悩みどころでした。そんな中、新たに5Gプランに変更すると、同じ5Gプランであれば、プラン変更を行ない、Mから翌月になったらまた月3GBのプランに戻した場合、前月にほぼ低速で高速クーポンを使わなかった場合にまるまる15GBを翌月に繰り越すことができるという情報を見付けました。ちなみに、UQモバイルのホームページ記載では、「「くりこしプラン +5G」内で月途中にプラン変更が適用される場合、適用月の月間データ容量は、プラン変更前後でデータ容量の大きい方のプランのデータ容量となります。」とあります。

くりこしプランMで当月分の15GBをまるまる残して低速(最大1Mbps)のみでの運用ができれば、翌月くりこしプランSに変えると、その容量3GBと合わせて翌月はSプランで18GBまでの高速通信が使えることになります。ちなみに、その月はデータを使い切ったりアプリで低速にすると最大300kbpsになります。このスピードでも音楽系やラジオのストリーミングサービスなら問題なく聞けますし、ユーチューブの低画質で良いなら何とか見られます。300kbpsだと使えない動画系サービスを使う時や、明らかにストレスが溜まる場合に高速にするように使えば、月18GBでも何とかなるような気がします。今までの古いプランの場合に同じことをしようとすると、MからSにプラン変更した場合には6GBまでの制限があるので、頻繁にプランを変えて使うメリットがありませんでした。低速時のバースト転送がないと言われている5Gプランがそれなりに最大1Mbpsで使えるならば、5Gに変更する意味も出てくるのではないでしょうか。

毎月プランを変えながら使うのはめんどくさいということはあるかも知れませんが、月一回だけの変更を忘れなければ良いわけです。うまくやれば高速通信を残すことなく使いながら、外での動画などの視聴についても問題なく利用できそうです。私は常に高速クーポンを残してしまうような事もやっていたので、この方法だと与えられた高速通信をしっかり使いながら料金を安くすることもできそうでちょっと今後が楽しみです。具体的にはくりこしSプラン(1,628円/月)とくりこしMプラン(2,728円/月)を交互に使い続けると、一月の平均は2,178円/月になります。旅行に行く際や年末年始・お盆の時期などはあえてMのまま変更せずというパターンもありますが、コース変更はスマホアプリから簡単にできるので、今のUQモバイルの割引に引っかからない方はこういった手も使ってみる意味はあるのかなと思います。

こうなると、mineoのマイそく(月額990円)は安いものの、最大1.5Mbps固定で、平日お昼は使いものにならないということがネックになるので、解約の手続きを同時に行ないました。ドコモ回線ということで、以前のコロナ関係の事務手続き省略というようなアナウンスはなく、SIMカードの返却を求められましたので、そちらは郵送にてその日のうちに送り返しました。

UQモバイルの方はすでに今まで使っていたSIMカードで問題なく使えるようになっているのですが、翌日にならないと契約内容を確認できないばかりか、アプリの速度の切り替えもできていないのですが、できるようになったら新プランの低速の使い勝手について試してみようかと思っています。

カテゴリー: モバイル活用ガイド | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA