旅行中のカギの管理について

現実の社会で起こるニュースの内容を見ていくと、私たちの日常生活の中で改善すべき事のヒントが隠れていたりします。たまたま先日のテレビニュースを見ていたら、ちょっと気を付けないとと思われるニュースがあったので、まずそのニュースから紹介しましょう。

被害者は19才の女子学生で、その学生に好意を持った40代の男性が学生の住むマンションの管理人になりすまして学生に近付き、管理上の事があるので部屋のカギを見せて欲しいと言ったのだそうです。

ルームキーのマスターキー(合カギを作る元の管理人さんから渡されるキー)には同じパターンのキーが出来てしまうことを防ぐために個有の番号が割リ振られていまして、男はカギの製造会社とその番号を控えた上でネット上からその番号を入力して合カギを独自に作成し、部屋の中に入ることができるようになってしまったということです。

これは逆に言うとカギを失くして合カギのない場合でも番号さえ控えておけば、スペアキーもないような緊急の場合でも合カギを作ることができて便利です。しかし今回紹介したような方法で悪用されてしまうと、自分のプライバシーの根幹である部屋への侵入を第三者に許してしまうことにもなってしまいます。

こうした被害に合わないための対策として、普段持ち歩く部屋のカギについては元のキーをそのまま使わないで、町のカギ屋さんで番号が入らない合カギを作ってもらったものを利用することがテレビでは紹介されていました。ただ、今回のようなケースではそれでもいいのかも知れませんが、まずはむやみやたらに他人に自分の持っているカギを預けないというのが一番の方法かと思います。

そんな話の延長として、私もそうですが全てのカギを一緒にして持ち歩いている人の場合、状況によっては容易に他人に鍵束を預けてしまうケースというものが存在します。旅先でホテルなどの宿泊施設を利用する場合、駐車場の形態によっては新たに別の宿泊客がやってきた場合に頻繁に車の移動が必要な場合があります。その際にはホテルのフロントに鍵を預けることは普通に行ないますが、考えてみればもしフロントで管理されたカギを外部から入ってきた第三者に持ち去されたり番号や内容をコピーされてしまう可能性だってあります。

車自体のカギについては預けるのは仕方ないという場合でも、車のカギと一緒に家のカギや仕事で使っている事務所のカギ、プライベートなロッカーのカギなど、まとめて他人に預けたりしないような工夫が必要になってきます。

車のキーだけ分かれるキーホルダー

私の場合は車のカギだけ鍵束から簡単に外せるように写真のような形状のキーホルダーに付けて管理しています。こうしているのにはもう一つ理由がありまして、私の使っている車を購入した際、本来ならキーレスの機能が使えるはずがキーレスの付いたキーが用意されていなかったため、同じ型式で年式のキーをネットオークションで入手し、そのキーレス機能を自分の車に登録することでボタンによる施錠および解錠のみできるダミーキーとして常に持ち歩いています。人に車のキーを貸した場合、もしダミーキーの方でエンジンを掛けようとしても一向に車は動かず、トラブルに発展してしまう可能性もなくはないので、キーレスのない車を動かすためだけのキーは別にしていつでも渡せるように準備していたのでした。

普段の生活の中でなかなかキーホルダーの種類まで考えて買っている人ばかりではないかと思いますが、特に私と同じように家のカギと車のカギをまとめて普段管理しているという方は、車のカギだけはいつでも取り外せるタイプのキーホルダーに付けておくようにしましょう。ちょっとしたことですが、それだけでも自分のプライバシーを守ることができます。特に女性の方は最初に紹介した事件の被害者になる可能性もありますので、カギの管理については十分注意して下さい。


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