イオンモバイルのau回線はキャンペーン企画で「2円SIM」に

昨日のブログの内容の通り、モバイルルーターに入れてガラホをインターネットに接続するためのデータ通信SIMとして、au回線を始めたイオンモバイルが一番月額が安い(1GBまでの高速クーポン利用で税抜480円/月)ので、ともかく契約に行ってきました。

近所ではないですがそんなに遠くない場所にイオンの携帯電話売り場があり、そこで契約すれば当日中に開通ができるということで出掛けましたが、データ通信専用のSIMでも、auの回線を使うSIMカードではSMSを利用することができます。モバイルルーターに入れると使えませんが、それでも今後別のハードに入れ替えた場合にはSMSの受信にはお金がかからないので、ワンタイムパスワードを送る場合SMSのシステムを使うことも多いので、今使っている通話用の番号以外に宛先が増える事は悪いことではありません。

申し込みにあたって、イオンモバイルではデータ専用のSIMの契約の場合は身分証明書(運転免許証やマイナンバーカードなど)は確認のためだけに使い、認め印はもちろん使わず、利用料金の支払いはクレジットカードからになるので、その用意だけで大丈夫です。基本的な本人住所氏名などの情報の入力はiPadのソフトキーボードから入力していき、最後にスタイラスペンで画面上に署名をします。

全ての入力が終わり開通手続きをするのに1時間以上時間がかかりましたが、店舗には他のお店も入っていましたのでウロウロしつつ買い物をする時間で何とか出来上がってきました。こうした待ち時間がいやならウェブで契約されるのがいいでしょう。私自身話を聞いていく中で、契約事務手数料(一般的には3,000円+税のところが多い)と、新たにSIM発行のために400円弱の費用がかかるのでその分の負担は覚悟していたのですが、現在、イオンモバイルでは新たにau回線を始めたということでauの新規契約分についてキャンペーンが行なわれていることを知りました。

このレシートの通り、本当に契約をしてSIMを受け取るのにかかった費用は2円になり、まさにこのSIMが「2円SIM」ということになってしまったのですが、勢いで契約したにしても、手数料がかからないうちに契約して良かったと思いました。2018年4月23日までこのキャンペーンは有効だそうなので、私と同じようにとにかく安いau回線を持ちたいと考えている方は早めに動くのがいいでしょう。

そして、SIMは「マルチSIM」ということで、カードから外す時に気を付けて外すと「標準SIM」「microSIM」「nanoSIM」のどれにもなるというアイデア商品です。しかし、適当に外そうとしたので一気に一番小さい「nanoSIM」の部分が型抜きされるように一気に取れてしまいました。マルチSIMを「標準SIM」「microSIM」として使おうと思っている方は、このマルチタイプのカードをもらった場合にはとにかくSIMの外側に手を掛けて中が先に抜けることのないように気を付けて下さい。

いろいろ注意事項を説明してもらい(一通りの説明を聞かないと渡してくれません)、持って帰ってきたSIMカードをモバイルルーターに入れて設定を済ませると無事にネットに接続していることを確認できました。このように開通はしたものの、マイページへのログインができるようになるのは翌日からだとのことだったので、これで終了ではなく改めてマイページログインを行なってパスワードの変更やメールアドレスの登録を行なってようやくすべての機能が使えるようになりました。高速クーポンの切り替えもマイページや専用アプリからできるようになるので、使うのが何せガラホですので、あえてデフォルトでは高速クーポンをOFFにしておいて、必要に応じて高速クーポンを使うようにしておけば、どうしてもドコモの回線が使えなくなる中で作業する際に役に立つかも知れません。使われなかった高速クーポンは翌月まで繰越ができ、今回私が加入したのが月半ばだったので、今月に限ってはその期間に合わせて、高速クーポンの残量は530MBとなっていました。

今回はスマホに入れずにモバイルルーターに入れることにしたため、そこまで使う機会がないかも知れませんが、だからこそ安い金額で維持できることに意味があるわけで、今回は初期手数料もサービスになってラッキーでした。これで、ドコモとともにauの回線を持てたので、今後ソフトバンクの安いプランをどこかが出したら同じようにチャレンジしてみようかなとも思います。


カテゴリー: モバイル活用ガイド | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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