Amazon通販の送り先に「Hubロッカー」の設定があれば優先的にロッカー受取りにしたい理由

昨日のブログで紹介したスマートバンド充電用のケーブルは本当に翌日到着しました。おかげで、スマートバンドの充電を切らすことなく新しいケーブルで現在充電ができるようになっています。

ちなみに、今回の充電ケーブルについては自宅に送ってもらうのではなく、と言ってコンビニや宅配業者の営業所留め(郵便の場合は郵便局留め)でもなく、Amazonが独自に設置している「Hubロッカー」を指定して配達を依頼しました。私は、発送方法の中でHubロッカーが選べる場合は必ず選ぶようにしています。配送業者と品物の関係で全ての場合で受け取ることができないのは残念ではありますが、今回は改めてHubロッカーを受け取り場所にするメリットについて考えてみます。

まず、Hubロッカーだけでなく各宅配業者の用意するロッカーやコンビニエンスストアで受け取りを指定することでも、自宅外で荷物を受け取ることができます。あえて自宅で受け取らないようにする理由には色々あると思いますが、私の場合はたとえ時間指定をしてもその間のいつ荷物が届くかわからないので、ちょっと外に出ている時にやってきて戻ったら不在票が入っていたとか、運悪くトイレやお風呂に入っている時にやってくるかも知れないので、それが気になってストレスになるような事がいやなのであえて自宅に届く設定にしない事が多いです。

多くの自宅外受取の方法がある中で、私がなぜHubロッカーにこだわるかと言うと、Hubロッカーに届く時だけ荷物に貼ってあるラベルの内容が違うことにその原因があるのです。どういう事かと言うと、最初から荷物に貼ってあるラベル内の住所は、私の自宅のものではなく、ロッカーが置かれている住所が書かれているのです。

荷物はダンボールに入って届くことが多いですが、家にダンボールをためこんでおくとじゃまになるだけでなく家庭の中での害虫が住み付くこともあるので、できる限り早くリサイクルに出したいところですが、その際忘れるとやっかいなのが、自宅の場所や電話番号まで記載されたラベルを剥がしたり、中を見られないように黒塗りしたりする手間が掛かります。

しかし、Hubロッカーに届いた荷物のラベルには自宅を特定されるようにはなっていません。最初からロッカーの所在地の住所がラベルに印刷されていて、荷物の配達を委託された業者は、ラベルの表示を確認の上ロッカーに荷物を収めれば配達完了となります。ロッカーの開閉は注文者のメールアドレスに届いたキーを入力したりバーコードを読ますことで開くので、本人確認のサインや、自分の住所を提示することも不要です。

さらに、人によっては自宅の住所を誰にも知られたくないと思う方もいるでしょう。ヤフーオークションやメルカリなどでは、取引相手に自分の住所名前、電話番号を知られたくない人も多いため、配達直前になるまで配達先の住所はわからないようになっていたとしても、配達する人や仕分けをする人にはわかってしまいます。

私自身は性悪説を声高々に叫ぼうとは思いませんが、配送の途中で住所を知った人がその情報を漏洩する可能性は0ではありません。特に女性の方や世間的に名前が売れている方は常に自分の住んでいる所を知られたくないと思う方も多いでしょう。そうした危険を未然に防ぐためにも、自宅の他に事務所などを持たない個人でできる対策として、自宅の住所がラベルに記載されないHubロッカーの利用は、単に自宅外で受け取れるメリットだけではなく、個人のプライバシーを守るためにも活用できることがおわかりになると思います。こうした取り組みは、ぜひAmazon以外のネット通販でも行なって欲しいと思いますし、ロッカーでの受け取りができる荷物の種類が増えてくれることを今後は願っています。


カテゴリー: ノンジャンルコラム | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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