ミニマム 電動付歯ブラシ ハピカ マイナスイオン

 最近では高価な音波歯ブラシを使って毎日の歯のケアをされている方も多いと思います。テレビコマーシャルでも手で磨いたものと比べて際立って歯垢が落ちると紹介されているのを見て、導入を考えられている方もおられるかと思いますが、その値段に躊躇されている方も少なくないのではないかと思います。

 かく言う私もずっと手磨きを続けていたのですが、来週の旅行に備えて携帯できるパナソニックの音波歯ブラシ、ポケットドルツを使ってみようと注文してみました。歯ブラシを動かさなくても磨けるようなタイプの常用されている方には、まるでおもちゃのようだなどとそれほど評判がいいものではありませんが、携帯性を優先した音波歯ブラシの実力はどんなものか、こちらに届いたら改めてレポートさせていただきたいと思っています。

 というわけで、今までほとんど電動の歯ブラシを使ったことのない私が紹介させていただくということでかなり割り引いて読んでいただきたいのですが、今回はポケットドルツよりもさらに安いハピカの電動歯ブラシを紹介させていただきます。

Hapika

 こちらのタイプはノーマルのものと比べると多少高いのですが、磨くとマイナスイオンが出て水だけで歯がツルツルになるというブラシを使っています。それでも、写真にある替えブラシ2本セットと合わせても1,000円程度で入手できます。とりあえず電動歯ブラシを試してみたいと思われている方にとってはかなりお手軽なセットですが、使ってみると、それでも手で磨くよりは歯がきれいになるような感じがしますね(^^;)。

 ちなみに、メーカーのうたう水だけできれいになるという宣伝文句を信じ、歯磨き粉なしで使いましたが、それなりに汚れが落ち、歯もツルツルしている実感があります。歯磨き粉がない場合でも、これ一本できちんと磨けるということならという希望的観測もあり、車の中に常備しておいてもいいかなという事で購入してみました。電源としては単三電池一本で使えるため、とりあえずエネループで使ってみましたが、別段使用に不都合はありませんでした。

 ただ、いかに水だけで磨けるとは言え、車の中で使うと口の中から汚れが垂れてくる危険性がありますので(^^;)、ちゃんとした洗面所で使うのが無難です。また、電動だからといって全ての汚れを完全に落とすことのできるものでもないので、歯間ブラシやデンタルフロスのようなものと併用しての利用がおすすめです。以前紹介したコップ代わりになる無印良品の携帯用歯磨きセットの中にブラシを外した状態で収納できれば完璧だったのですが、ちょっとサイズが大きいようで、完全にフタが閉まりません。車に常備するためには、別の収納ケースが必要になりますが、安価で壊れても惜しくないという点から最初の目論見通り、車載用の電動歯ブラシとして常備しておくのもありかなと思います。

 高価なものと違って乾電池のパワーは力不足だとも言われていますが、電動歯ブラシ自体の振動と音は結構あるように思います。そのため、あまり強く歯に当てすぎると気持ち悪くなってしまう方もいるかも知れません。そういう事も含めてこの歯ブラシが自分に合うか合わないかを試してみるものとして、最初に使ってみるのもいいでしょう。電動歯ブラシが自分に合うと思ったら、こちらは旅行用にして、普段使い用にグレードアップしたいいものを購入されるためのステップとしてもいい品だと思います。


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