車中泊徒然草+

今は使えないが将来的には使ってみたい「Xiaomi Offline Communication」

今回、私がXaomi Redmi Note 15 Pro 5Gを購入した動機の一つに、表題にある「Xiaomi Offline Communication」対応機であるということがあります。この機能は、携帯電話の電波が届かない場所や、アクセス過多で通信ができなくなってしまった場合などでも、対応するXaomiのスマートフォン同士であれば、本体から電波を出してトランシーバーのような通信ができてしまうという機能です。

実はこの機能はそんなに珍しいものではありません。今はもうとっくに姿を消してしまいましたが、自宅のホームテレフォンの進化系として登場したPHS(パーソナルハンディフォン)を親機でセッティングすることによって、登録したPHS電話機同士をトランシーバーのように使える機能があったのです。

この機能は、かなり昔になりますがペアリングした回線を解約した複数の端末をレジャー時に持っていくことで、まだ通話定額の仕組みがなかった時代に、複数の車でドライブするような時に車の助手席に乗っている人にトランシーバー化したPHSを持ってもらい、途中休憩をするとか、ちょっとした事でも音声通信での連絡をお金を掛けずに行なえて、結構便利でした。PHSの場合は仕様が合っていれば違うメーカーのPHS同士でもトランシーバー化できたのですが、普通のトランシーバーと違い、自分が話している間の同時通話もできるのが便利でした。今回の「Xiaomi Offline Communication」はこの仕組みをさらに進化させたもののような気がします。

Xaomiの説明だと、見通しの良い場所では1~1.9kmも電波が飛び通信できるそう。逆に見通しの悪い場所や室内だと極端に使える範囲が狭くなるということです。中国は広く山岳民族も多いので、山奥の川を挟んだ場所でこうした仕組みでスマホでの音声通信が使えれば、ユーザーは電話会社にお金を払うことなく、スマホ本体の機能だけで必要な連絡事項を伝えることができるでしょう。

残念ながら現在は我が家には対応端末は一台しかないので通信そのものもできないわけですが、中古で対応端末が安く手に入るような事があれば、レジャー使用のトランシーバーとして追加購入しても面白いのではないかと思っています。

Xaomiは災害時の利用についてはおすすめしているわけではないようですが、もし同じような考えで「Xiaomi Offline Communication」対応の端末を持っている方が近くにいれば、その人との通信も可能になる(モバイルネットワークから設定して不特定多数の人と現在地を共有しながら電話する相手を探すこともできるようです)というのは、新たな通信の可能性も考えられるかも知れません。

まだ、具体的な利用形態がはっきりしませんが、いつかはレジャーで仲間うちで使ってみたいものです。不特定多数との通信については、今のところ災害時の非常用通信しかイメージが湧かないのですが、それでもネット関連が全く使えない場合でも音声通話が可能というのは、なかなか興味深いので今後に期待というところです。

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