今回、名古屋の旅は当初「ゴッホ展」を見に行くのがメインだったため、「ぷらっとこだま」(新幹線こだま号を使っての旅)の日帰りコースか、往復高速バスを使って行こうかと思っていたのですが、前回紹介したJR東海の冬の乗り放題きっぷが使えたことと、名古屋で安くホテルを予約できたのでぎりぎりになって宿泊付きの旅ということになりました。で、予約したのが「ホテルリブマックス」というビジネスホテルチェーンでした。
今回、その中でも名古屋駅周辺でなく金山駅近くのホテルにしたのは、名古屋と比べて少し安く泊まれたということと、金山駅はJR・地下鉄・名鉄が乗り入れていて便利に移動できるということが決め手となって金山のホテルリブマックスを予約しました。
改めて調べると、このリブマックスホテルというのは、不動産業を生業にしてきた会社だそうで、全国にあるホテルについては一から建てるのではなくすでに建っているマンションをホテルとしてリフォームすることによって開業コストを下げているということだそうです。
今回泊まった部屋はダブルベットがセッティングされていましたが、部屋は少々独特で写真のように正面に大きなテレビがあります(BSまで視聴可能)。この手前右側にユニットバスが組み込まれている壁があります。L字型の居住スペースですがそれでも、テレビは液晶テレビを壁に掛けていますのでベッドをソファー代わりにすればリラックスしてテレビやビデオを楽しむことができます。部屋にあるのは、エアコンは当然ですが空気清浄機、ポットや小型冷蔵庫、ドライヤーの他、写真の奥にある電子レンジが常備されています。近くにコンビニ(ファミリーマート)があるので、冷凍食品を買ってきて部屋の中で食事をすることも簡単にできます。ビジネスユースとしては十分な環境です。
そして、私が個人的に気になったのはネット関連の設備についてでした。これについては、ドライヤーの下にカゴがあり、大きめの鏡と一緒に写真のものが収められていました。延長コード類の他に有線LANケーブルがあり、部屋にもLAN用のソケットが付いています。もちろん室内には無線LANの電波が飛んでいますので、パスワードを入力すればスマホでもパソコンでも使えるのですが、セキュリティの点で不安に思う方もいるかも知れません。今回持ち出したパソコンには一応LAN端子も付いているので、それを使ってネットに接続し、スマホについてはパソコン経由のWiFiで接続するようにすれば、いくらかは安心できるのではないかとも思います。ちなみに、その際のスピードは15Mbpsくらいと、普通に使うには問題ないくらいの速度は出ていました。
チェックインは午後3時からでしたが4時くらいに入り、食事は部屋で取るのも味気なかったので外に食べに出ました。朝食についてもホテルでお弁当を用意してくれるプランもあるようでしたが、金山駅まで出ればモーニングを食べられるお店が営業しているので、チェックアウトの午前10時までに出発できるように、外に行って食べました。部屋自体は普通に過ごすのであれば十分で、ビジネスで使っていると思われる他の宿泊者が早めに多くチェックアウトした関係で、朝食を終えて戻ってきた時には他の部屋の清掃にすでに入っていて、ぎりぎりまでチェックアウトしなかったのが後ろめたくもありました。
今回、一泊4,600円くらいで泊まれたので、そう悪くは感じませんでしたが、一万円近くかかるならもっと他の選択肢もあると思います。今後の国際情勢の変化で海外からの利用客が増えると今回レポートした状況も変わってしまう可能性もありますが、個人的には一泊5,000円以下であれば悪くないのではと思います。