povo2.0は、契約の方法が他の回線と違って、トッピングという形での料金を前払いし、払った分使えるという形になっています。
最安で維持するためにはきちんと自分の契約を管理して、定期的にトッピングを繰り返さないと「自動解約」という憂き目が待っています。現在はトッピングの効力が切れてから180日で解約という形になっているので、安く電話の待ち受けで使っている方は注意が必要になります。
各種トッピングについては「月毎」ではなく「30日」単位でのものになっているのも特徴的で、180日有効のトッピングと言っても、6ヶ月まるまる使えるという感じでいると、その前にトッピングが切れたりする可能性もありますので、きちんと自己管理をする必要が今まではありました。
そんな契約管理のやり方に不満を持っている人のためなのか、今回新たにデータ通信についても「月毎自動更新」のサブスクトッピングが開始されました。このトッピングには2種類あります。
・月間5GB(月額1380円)
・月間30GB(月額2780円)
自動更新といっても余ったデータ容量は翌月に繰越されないので、自分の毎月の利用状況を把握して契約することをおすすめします。また、他のMVNOにあるアプリやWebなどから高速と低速を切り替えるような機能もありません。
ただ、povo2.0はauが提供するサブブランドなので、速度については基本的にはau回線に準じるだけの安定性があります。auの電波状況は評価も悪くないので、他の回線で同じくらいのデータ容量のプランを使っている方でau回線に乗り換えたいという方にはなかなか面白いプランではないでしょうか。
常に外で使い、さらにトッピングの上限近くまで使うくらいの人であれば、平日昼も夜のゴールデンタイムも問題ない速度で使えますので、信頼性は高いです。他のサブブランドについては、かなりプランが複雑に最近ではなっていますので、単純明快なトッピングだけのpovo2.0の優位性が出てきます。
逆に回線を使わなくなった場合でも、全てのトッピングを最低限にすることによって、速度は実質64kpbps前後にはなりますが、ほぼ気にするほどではない負担で回線を維持することもできます。
あと、これは言うまでもない事ですが「使う分だけトッピング」という使い方は、生活パターンの変化などでそれほど外でデータ通信を使わなくなった場合などの対応が簡単ということもあります。
ともあれ、自動解約の心配なくデータ通信を利用できるトッピングができたというのはユーザーにとっては有難い事です。今後も期間限定のトッピングをpovoでは提供していくと思いますが、多くのユーザーが便利に使えるようなトッピングがさらに増えると面白いですね。私自身の持っている回線も思わぬところで化けるようになるかも知れません。