現在、対応するスマートフォンにおいてマイナンバーカードの電子証明書を読み込むことで、普通はパソコンにカードリーダーを付けてマイナンバーカードを読み取らせるか、スマホにマイナンバーカードをかざして電子証明書を読み取る必要があるところ、マイナンバーカードを使わないでマイナポータルサイトへのログインが可能になっています。
さらに、この電子証明書を読み込んでいるスマホを使えば、マイナンバーカードがなくてもスマホを専用のリーダーに読み込ませることで保険証として使えるようになっています(ただし対応するリーダーが備えてある病院に限ります)。
これだけでもかなり変わってはきているのですが、個人的にはマイナンバーカードは保険証にも運転免許証にもなり、さらには各種契約の際の本人確認としても使えるものだけに、日々持ち出したくないという心情があります。そんなわけで、スマホ自体にマイナンバーカードの内容をコピーして、スマホ単体でもマイナンバーカードのように使えるようになってくれればと思っていたのですが、この件について、具体的なスケジュールが出てきました。
Googleのブログによると、Android搭載のスマホについて、2026 年秋頃からは Google ウォレット にマイナンバーカードを追加し、対応する Android スマートフォン上で身分証明書として提示できるようになる予定だそうです。私自身は運転免許証についてはマイナンバーカードとの二枚持ちにする予定ですが、保険証としての利用の他に役所や銀行などでの契約の際の本人確認としても使えるので、マイナンバーカード本体を自宅から持ち出さないまま色々なことができるなら、スマホで代用できるような今回の発表は肯定的に受け止めます。
ただ、怖いのはスマホ自体を落としたり盗まれたりした場合は、警察への届出の他、マイナポータル関連の方にも連絡をしたり、役所へ行ったりと大変なことになってしまいます。ただ、すでに私は旅先でスマホを落としてしまい、その経験から知らないうちに落ちないようなスマホの持ち運び方について試行錯誤しながら一応の結論のような形でベルトに吊り下げた状態でポケットに入れ、ポケットから飛び出しても地面に落ちないようにしています。もちろん、それでも落ちたり失くしたりする可能性はあるわけですが、今後はスマホの管理ということもより一層大変になることが予想されます。
そんなわけで、私が今メインで使っているスマホや、家族に使ってもらっているスマホについても、2026年秋に予定されているスマホの身分証明書対応のものに順次買い換えられるような計画を立てていこうかと思っています。
GoogleのAndroidなのでPixelあたりが妥当なのかな? という感じはしますが、いわゆるスタンダードと言われるスマホでも対応できるのであれば、家族の分のスマホも用意しなければならないので、対応機種の情報には敏感にアンテナを張っておこうかと思います。今からだと大体一年後ということなので、いざという時に慌てないようにスマホ貯金を始めようかなとも思っています。