スマホと直接通信衛星を接続させて通信をするという点で先行しているのはauですが、そのサービス内容はメッセージアプリのみから徐々にできることが増えてきています。今後新たに以下のアプリを使ってのデータ通信の利用ができるという事を発表しました。
・Google マップ
・auナビウォーク
・au カーナビ
・ウェザーニュース
・特務機関 NERV 防災
・ココダヨ
・YAMAP
・ヤマレコ
・いまココ
・タイドグラフ BI
・釣り船予約「釣割」
・乗船名簿クラウド
・スマートニュース
・NewsPicks
・X
・au メール
・Google メッセージ
・家族の安心ナビ
・GoogleのFind Hub
・緊急情報サービス
一通り見ていくと、自分の位置をスマホで捉え、その内容をメールやSNSで発信できるという、山の中などで遭難した時にスマホ一台で一通りの事ができるという感じに進化してきました。山登りなどでいざという時に不安になっている方にとっては嬉しい機能強化だと思います。
対象機種は今のところ、Pixel 10、Pixel 10 Pro、Pixel 10 Pro XL、Pixel 10 Pro Fold、Galaxy Z Fold7、Galaxy Z Flip7となっています。ハイエンドで高価なものばかりなので、すぐに使える人は少ないと思いますが、OSと本体の機能の関係になるとは思うので、現在auに入っていて安くau Starlink Directが使えているなら、今後のアナウンスを待って新たなスマホの機種を選ぶようにすればいいでしょう。
衛星通信については今のところアメリカのサービスが先行しているので、日本でも独自のサービスを行なえるような動きがあるという話も聞きます。ただ、衛星インターネットを使うには、かなり多くの衛星を飛ばさなければならないのでその辺の問題が解決しない限りは、やはりアメリカの衛星頼みになることは仕方ないでしょう。
今後、フリーで様々なデータ通信サービスが利用可能になるのかどうかはわかりませんが、こうしたアップグレードしたサービスを使い続けられるようにするためには、今よりもシビアなOS更新が必要になるのではないかと思います。そういう点からしても今新しいスマホを買ったとして、複数回のOS更新が予定され、その予定が確実に実行されるスマホを持っているかいないかが重要になります。
そこは、前回紹介したOS更新回数が多く、ソフトウェアアップデートの長期保証の付いているスマホの機種をピックアップしながら、おサイフケータイ・マイナンバーカード対応に加えて、衛星インターネットの直接通信の対応状況についても気に掛けておくことが大切ではないかと思われます。実際にそうした機能を使わなくても、新しいスマホに買い換えた場合の下取り価格にも影響が出てくるのではないかと思います。