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ついにアマゾンまで売りだした政府備蓄米ですが通常の購入と「米」の違う点

日々、ニュースで政府備蓄米について、どの小売店が販売するのかという情報は入手しているものの、細かな販売情報はネットでは入手しずらかったりするので入手は難しいですね。

近所のスーパーで、一昨日500袋限定で5キロ2,000円ちょっとで販売があったというニュースを後で知ったのですが、平日の早朝から整理券をもらうために並び、その整理券の配布は午前8時からで、さらに開店して販売するのが午前10時というスケジュールでは普通に働いている人は誰かに代わって並んだり買いに行ってもらわないと買えませんし、そもそも新聞を取っていないので、チラシで購入の細かな情報を入手することも不可能です。

そんな人たちが唯一頼りにするのがネット通販であるわけですが、今回のアマゾンでの備蓄米販売については事前に知らなかったので、あっという間に売り切れていることすら後になって知ったのですが、楽天市場でも同じように、見付けたから買えることはなく、抽選販売でも買えないので、買うためには常に情報をあさるようなことをしなければなりませんが、他の食品と比べても「米」というものは特殊で、こうした販売方法では買いたくないと個人的には思っています。

もともとお米は、狩猟採取の縄文時代から劇的に食に対する環境だけでなく社会をも変えてしまった穀物です。というのも、動物の肉や木の実というのは取れる量が限られるだけでなく保存が効かないものだったのが、お米は収穫してすぐに食べなくても倉庫に籾をつけた状態で保存が効くことで、その日ぐらしから安定した生活が生まれ、さらに日本ではお米は財産として江戸時代まで「石高」によって大名の格を決めるなど大きな影響がありました。

ただ、米は保管できると言っても籾を取って精米してしまうと比較的すぐに食べるようにしないとなりません。自宅に精米機を持っているなら、保存庫に玄米を入れておくことで買いだめをしたり家庭内備蓄もできるわけですが、一般家庭ではそうはいきません。

今回、もし安い備蓄米を購入できるチャンスがたて続けに来た場合でも、日々お米を食べてかなりのお米を消費する家であれば良いですが、他のものも食べている家庭ではまだ十分お米が残っている中でさらに買ってしまったら、最悪虫がわいてせっかく安く買ったお米を台無しにしてしまう可能性が高いと言わざるを得ないでしょう。

そういう買い方をしたくないので、私がお米を買う基準は、そろそろ前に買ったお米の残りが心もとなくなってきた時に買いに行きます。つまり全くの不定期で新たなお米を買おうと思うわけなので、十分に自宅用のお米が残っている時に急に備蓄米の在庫が出てきても、安いから買うという行動にはならないというわけです。

今回、一応アマゾンの備蓄米は「買いたいものリスト」に加えましたが、そろそろお米の残りが少なくなってきたという状況で買える状態だったら買うという感じで、恐らく今の状況ではほとんどアマゾンから買える見込みはないかなと思います。

すでに、近所のスーパー(イオン系)ではカリフォルニア米が4キロで3千円弱で、しかも購入制限なく売られています。他の外国産米では台湾のお米も輸入されて出てくるようですが、近い将来こうしたお米もダブついてしまって価格が下がるころに新米が出てくるというような事になったら、それはそれで大変なような気がします。

どちらにしても無理に買わずに、騒動の中に飛び込むような事は極力避けることが肝要かと思う今日このごろです。

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