まだ記憶に新しい、中日本高速道路および周辺地域におけるETCレーンの突然の閉鎖による交通ストップのニュースですが、昨日になってドライバーからするとありがたい報告がありました。
トラブル時に有人ゲートで支払いができなかったり、出口渋滞を解消するためにゲートを開けたことにより、後日ユーザー側から支払うとされた利用者が実際に使った分の高速料金について、当初のアナウンスのようにユーザー側が支払う必要について料金の徴収をしないことを発表しました。すでに支払いの手続きをしたドライバーに対しては、ETCマイレージやクオカードによって支払った分を戻すことになるようです。
つまり、高速道路会社も鉄道会社と同じように、利用者に全く落ち度のないミスによってETCが使えなくなっただけでなく、本来早く到着するために高速道路に乗るのに、お金だけかかって一般道よりも到着に時間がかかるような場合、料金を取らない(返金処理も含めて)という事に決めたということです。
ただ、一つ鉄道会社と違うのは支払った料金の返し方です。鉄道会社は現金またはクレジットカードへの払い戻しで鉄道会社の責任で遅れた場合の特急料金を返すと思います。しかし、今回の場合多くの場合がクレジットカードによる支払いがされていると思いますので、なぜ普通にクレジットカードへの返金処理ができないのか疑問に思います。
ということは、今回のトラブルで支払先の紙をもらった場合に、すぐに処理した人よりも、様子見をしてすぐに払わないでいた人の方が状況によってはなかなか使わない(普段車を使わなかったり、クオカードを使わない人もいるので)もので返金されても不満が出るかも知れません。
はっきり言って、高速道路会社は今回の発表でまた後で問題になっていきそうな対応をしてしまったようにも感じます。今回のことで、とりあえず発表があったとしてもすぐには対応しない方が良い場合があるということを学ばせていただきました。もしこうしたトラブルに遭遇した場合、従順に現場で相手の言うことに従うのではなく、今回のケースについても今後の後追い報道をきちんとフォローしておき、自分のところにトラブルが降り掛かってきた際にはきちんと主張できるところは主張するようにしたいものです。