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ファイナンシャルプランナーでも詳しく知らない人にネット通信費について丸投げするのは危険?

ネット上で漠然とニュースをあさっていると、自分が見たいものというよりも誰かが人に見せたい記事がヒットするようになっている部分があると思います。今回は、お金節約のためのアドバイスをするファイナンシャルプランナーの方が書いた記事のタイトルを見て、これは大丈夫かと正直思ってしまいました。現時点で最新の記事なので、タイトル検索をかければ記事がヒットすると思いますが、時間の経過とともに情報の鮮度が失なわれ、ネットから消える可能性もあるので、ここではその記事のタイトルだけリンクを貼らずに紹介します。その記事は『スマホの「通信容量節約」のため、Wi-Fiの契約を検討しています。無制限プランから一番安いプランに変えると年間でどのくらい安くなりますか?』というものです。

私はこの記事のタイトルを見て、外出先でネットを制限無しで使えるように、公衆Wi-Fiの有料契約(現在はそうしたサービスは廃れつつあります)を契約して、スマホのプランを月3~5GBくらいのキャリアのサブブランドかMVNOへ変更する話だと思ったのですが、どうもそうではなく、自宅にインターネット回線を引いてWi-Fiを使うことを「Wi-Fiの契約」としてこの記事は書かれていることがわかり、この方はお金の運用についてはプロでも通信費節約についてはあまり知識がないまま記事を書いているのではないかと思えてきました。

記事ではスマホでキャリアの無制限プランを使うと約7,500円かかるので、自宅にインターネット回線を引き、スマホのプランを格安プランにしたらいくらくらい節約できるか? という事を書いていて、自宅の場合は月550円、集合住宅の場合は月2,550円安くなると結段付けていました。どちらも光回線を月6,000円で契約し、スマホのプランを月950円の5GBプラン(これは恐らくIIJmioのプランだと思います)にした場合で紹介しています。

ここまで読んで違和感を持つ方は当然いらっしゃると思います。そもそもスマホプランや自宅用インターネットを使うのは単身なのか家続なのか、それによっておすすめプランは違ってきますし、上のプランでは家では無制限でインターネットを使えますが、外でスマホを使って動画を見たり色々とネットを使いたい場合、月末には低速制限されてしまいかなりのストレスになるのではないかと思います。家にいる時間でネットを使うよりも外で使う方が多い方にとってはスマホの無制限プランを高くても使った方が良くなります。

このブログでは月額7,500円も払わなくても、小さなスマホの画面であれば何とか安くデータ通信を安く利用できる様々なノウハウを紹介していますが、単身の方が家でも外でも制限なく、さらに安くインターネットを使いたいということなら、スマホに「Rakuten最強プラン」の回線をセットして使えば、月額3,168円となり以前月7,500円かかっていたなら、その差額は月4,332円、一年では51,984円の節約になります。ちなみに、スマホがAndroidならアプリのRakuteh Linkが実用になるので通話無制限でもこの金額です。

もし、楽天モバイルのエリアが不安であれば、補助的に他キャリアのサブブランドやMVNOの契約をして、2回線分をスマホに入れて使い分ければいいでしょう。ドコモでもauでもソフトバンクでも、月千円くらいで3~5GB/月のプランはありますので、それを合わせても月4,000円で済みます。

ただ、自宅にインターネットを引くことによるメリットも当然ありますので、家族が多い場合は光回線を引いた上で、自分の使い方に合ったスマホプランをアドバイスしないと、月々の通信費が安くなっても日々の使い勝手にどうしても不満が出てきます。基本的には自分が普通にスマホを使っていて月末まで高速通信を使い続けられるくらいの高速クーポンがあって安いものを選ぶべきで、その内容については使う人によって千差万別で、一律月千円程度という感じで薦めるものでもないと思います。

ここではその内容については詳しくは触れられません。というか、それだけ人によって合うプラン合わないプランがあるので、通信費について何とか安くしたいと思うならば、苦労をいとわず自分で調べるか、今回紹介したような方でなくきちんと通信関係の知識のあるファイナンシャルプランナーの方に相談されるようにしないと、後でしまったということになりかねませんので、くれぐれも注意しましょう。

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