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povo2.0を維持するための案内メールが最後のトッピング後から120日後に来た

色々なMVNOを使っている私ですが、基本的には0円で維持できるデータ通信を過去に何度も契約してきましたが、今まではまず例外なくサービスが長く続かないという憂き目に会っています。so-netの「0SIM」も、BIGLOBEの「donedone」もフェイドアウトするようにサービスは終了しました。もっとも、業者にとってはお金を取らないでデータ通信だけ提供するということは商売か? ということもありますし、個人的には企業の出してくれるサービスの中で使えるサービスが有るうちは、お金が無くなって全く支払い能力が無くなってしまう可能性も今後0ではありませんので、こうしたサービスは続いて欲しいなあと心から思います。

現状で、もっともお金がかからないモバイル回線は、auが提供している基本0円にトッピングを付けることで利益を上げるビジネスモデルで展開しているpovo2.0でしょう。最近も色々魅力的なトッピングが出てきているのですが、先日mineoの「マイピタ」を契約したことにより、そうしたトッピングを付けないまま時間が経過してしまっていました。

そうしたら、今までは記憶にない「重要なお知らせ」という題名の付いたメールが届きました。メールを出した時に120日間トッピングが無いユーザーに送っているということですが、中には有料トッピングがないまま180日間経過すると強制解約になってしまうということと、具体的な契約停止予定日は改めてメールで連絡するとありました。さらに、長期間利用できるトッピングの紹介もされていました。

povo2.0のトッピングの利用期間は、通話関連のトッピングであれば期限を考えずに使えますが、データ関連のものは月ごとではなく日数になっているので、細かな再トッピングの時期を前にしてこうしたメールで連絡が来るなら、スケジューリングを忘れてしまっていても使い続けられる可能性は上がります。ただ、こうしたメールが来るということは、今後は期日までにトッピングがないと即刻契約解除になるということでもあるので、私と同じように運用している方は十分に気を付けましょう。

ちなみに、povoの方のおすすめトッピングとして挙がっていたものが2024年3月31日まで販売されている期間限定の180日間有効な1GBトッピングで、一回のトッピングが630円(180日間有効)なので、契約解除までのハードルは購入時から360日に拡大されます。12ヶ月弱(11ヶ月経過後が安全?)に一回の更新で問題なく契約を維持できるということは、一ヶ月60円で通話にも利用できる回線を維持できるというのは、前回紹介したドコモやソフトバンクの回線ではできない回線維持の方法としてまだ十分に使えることでしょう。願わくは、こうした仕組みが今後も続いて欲しいということですが、まずは私もきちんと期限前にトッピングをするということが大切ですね。

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