KDDIはauやUQモバイル、povo2.0での新規契約や機種変更などの事務手数料を一律3,850円に値上げをすることを発表しました。
ちなみに、現在のauやUQモバイルの新規契約の手数料は3,300円で、通信方式を変更しないまま機種変更をする場合の費用は2,200円でした。2023年4月20日からこれらの金額が一律で3,850円に引き上げられるということです。
公式コメントでは、システム開発や保守費用、人件費の高騰などを値上げの理由としていますが、恐らくMVNOを含めてこの流れは止まらず、他社もこの金額に統一される可能性は高いと思います。
もし現在、新規契約や乗り換えを考えられている方は、早めの手続きがオススメですし、今までのようにあまり考えないで契約して、後から考えて自分に合ったものを決めるというような入り方だと今よりもさらに余分に登録費用がかかってしまうということになります。
私の場合はある程度使い方で契約しているモバイル回線は固定されているので、今回の発表があってもすぐに動くことはしないと思いますが、今まで料金がずっと下がっていた携帯料金についても、今後サービスが削減されたり細かい手数料が上がることによって負担が増えていく可能性もありますね。
そうした初期手数料の支払いを回避するためには、現状ではスターターパックのような登録費用が0円になるパックを事前に購入してから加入するようにしたり、キャンペーンコードや特定のサイトから申し込むと初期手数料が無料になるというような加入者促進のための特典を付けている業者についての情報を得ることも今後大切になっていくだろうと思います。
ただ、現状のモバイル通信の状況を見ていくと、安くて安定した回線なら大手キャリアのサブブランド(ahamo、UQモバイル、povo2.0、Ymobile、LINEMOなど)はあった方が良く、特に定期的にトッピングを付ける必要はあるものの基本料金が0円のpovo2.0は、利用できる端末を持っているなら、今のうちに入った方が良いのではないかと思います。
あとは、基本料金が安い「寝かせ」および「待ち受け専用」に特化したプラン(日本通信の290円プランやmineoの250円プランなど)、中速データに特化したmineoの最大1.5Mbps通信が可能なプランなど、自分のニーズに合う回線は何なのか、じっくりと検証して契約したい回線の登録費用が上がる前に乗り換えをしておいた方が良いかも知れません。
ただ一つ大事なことは、実際に使わないのに毎月の費用が高いプランに入ってしまうと、それを続けていくだけで今後かかってくる初期費用分の負担を超えてしまうこともあるので、あくまで現在の自分の生活に沿ったプラン選びを考えて、その中で最良なプランを選ぶことが大切になると思います。