車中泊徒然草+

国内主要な宅配業者への会員登録およびアプリ導入をしておくと便利なこと

ソフトバンクモバイルのデータ通信専用3GBプランに加入したことにより、ソフトバンク経済圏のお得なパターンが利用できるようになり、今まではAmazonに頼ることが多かった購入パターンが一部変わってくる可能性もあります。ただ、Amazonには先日書きました通りHubロッカーが利用できるメリットがあるので、例えばHubロッカーに入らない荷物や設定にHubロッカーがない商品については価格を比較しながら別のところで注文を考えることも出てくるかなと思います。

そんな中で、PayPay残高払いを使用してPayPayモール内の商品購入を試みてみたのですが、価格については初回利用クーポンとPayPayポイントの還元を考えると、クーポン利用の恩恵もあって他の通販サイトよりお得に購入することができました。

ただ、これは大型のショッピングモールとは言え、各業者に直接商品の購入を申し込み、業者から直接発送してもらう事になるので、お店や商品によって送料が変わってきます。当然、送料と合わせた決済額との比較になるのですが、今回注文したお店は送料を無料にしてくれる代わりに配送業者を選ぶことができないようになっていました。これは、安く通販で物品を購入するにはある程度仕方がないところでしょう。

ちなみに、今回の注文の場合は配送業者だけでなく配達時間を選ぶこともできませんでした。業者の方々の立場としては、本来しっかりと取りたい配送料を自社で負担するための苦渋の選択だと思いますので、それ自体について不満はありません。逆に、注文するこちら側のちょっとした工夫によって、こうしたディメリットを解消することは可能です。

私は現在、日本郵便・ヤマト運輸・佐川急便の会員登録をしていますが、これらの会社が配信を担当された場合、メールやLINEでの通知が配達前に届き、そこから配達時間の指定や受取場所の変更が可能になる場合があります。もし注文をした業者の方が発送が終了した際に荷物の問い合わせ番号を知らせてくれれば、そこから辿って指定できる場合もあります。

今回の場合も、業者が配送業者に荷物を渡し、届け先である私の自宅が登録された時点でお届け予定のメールが来ました。そのメールのリンクから、自由に受け取る日と時間を変えることができたので、必ず家にいる時間を指定し、無事に荷物を受け取ることができました。この辺は全く連携していないものの、ユーザー側から手続きをすることで、荷物の運び方をコントロールできるようになるわけです。上記で紹介した業者以外から荷物が運ばれてきた場合にはコントロールできないものの、ネット通販の配達はこの辺を抑えておけばまず問題はないと思いますので、宅配業者への登録を事前にやっておくことをおすすめします。

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