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新型コロナウイルス対応ワクチン接種の予約の内容で社会が滞る可能性も

世の中の興味の多くは東京オリンピックにあるのかも知れませんが、私の周りではしゃれにならない状況になってきています。昨日、仕事に出たら直接関わりはないものの同じ職場の人が当日に体調が悪くなったと連絡を入れて仕事を休み、危うく仕事に穴が開くところだったらしく、あくまで「お願い」という形ですが、全員にということでこちらの方に話がありました。

その人は新型コロナのワクチン接種を受けた翌日(仕事の当日)に熱が38℃まで上がったそうで、とても仕事どころではなく休むしかない状況に追い込まれたのですが、職場の方では可能な限り、今後ワクチン接種の予約を取る際には、自分の休みの日の前日にするなど、ワクチン接種の副反応が起きても仕事に影響を受けにくいような日程で予約して欲しいということでした。

これは、もっともな話だと思うものの、私の住んでいる静岡市のワクチン接種の方法では、必ずしもそうした日程調整ができないので、もし自分に副反応が出たら周りの人に迷惑を掛けてしまうのではないかと思えたりして、困惑しているというのが正直なところです。

というのも、こちらでの予約方法はまず第一回目の接種日を決めると、自動的に第二回目の接種日が三週間後に決まってしまうのです。この方法でも土日休みの人ならいいのですが、私の場合一週間の中で休日が変わる可能性もあるので(必ずしも土日祝日休みではないのです)、特に副反応の心配がある第二回目の接種については、接種の翌日が出勤日になる可能性もあります。そうなって実際に副反応が出たら、私自身も仕事を休んで他の人に迷惑を掛けることはほぼ確定してしまいます。

もちろん、一回目と二回目の予約を個別に行なうことになると、確認作業など業務が煩雑化して大変なのはわかるのですが、いざ自分の事として考えてみると、やはり予定していた人数が急に集まらなくなり、仕事ができなくなるリスクを多くの事業所が抱えることになるなら、特にサービス業やライフライン関連の仕事の人については(複雑なシフトで休日出勤もあるような場合は特に)、臨機応変に二回目の接種の日程を変えられるようにしないと、これからいわゆる働きざかりの人の接種が増えると思うので、副反応の影響による社会の停滞が問題になってくる可能性も出てくると思うのですが。

それと、本来は年齢とは関係なく、常に不特定多数の人と接触する可能性のある業種で、実際に現場に出ている人については、内勤の人は後回しにしてでも先にワクチン接種をするような優先順位の付け方も、今後の爆発的な感染上昇を抑えるためには必要ではないかと思うのですが。

ちなみに、私のところにはすでに接種券は来ていますが、国から来るはずのワクチンが予定していた個数が届かない影響で、本来なら昨日からネット予約できるはずが、予約自体ができなくなってしまいました。現状ではいつ予約できるかもわからない状態になってしまっています。身内の高齢者は軒並み二回打てていて、副反応がないのだけが救いなのですが、しばらくはオリンピック・パラリンピックをテレビ観戦しながら大人しくしているしかない残念な状況になっています。

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