車中泊徒然草+

キャッシュレス決済とセルフレジの使い方をこの機会に広めるべし

恐らく今回の内容はマスコミでは思っていても出せない話題かも知れません。国家の危機に乗じて社会の流れを一気に変えるような提言は受け入れられないと思う方がいることは十分承知しています。

ですから、今回の題名にもある「キャッシュレス決済」および「セルフレジ」の使用について、全てをキャッシュレス化したり全てのレジに人を置くなということではないということをまずはお断りしておきます。最初に結論じみたことを言ってしまえば「自衛のために、買い物の時に他人から感染しないための方法の一つとして覚えておいた方が良い」という事です。

通貨を使っての決済というのは、まず通貨自体が誰が触ったかわからないものであり、財布の中に入った硬貨や紙幣が原因で感染症が広がる可能性というものは否定できないものがあるでしょう。

そこで、一切お金どころか従業員の手さえ触らないようにして支払いをするためには、クレジットカードよりもQRコードをかざす(読み取る)ことや、専用の端末にタッチすることによって支払いが完了する電子マネーの利用が確実だということになってくるのです。

また、キャッシュレスの手続きでもクレジットカードで決済する場合には、スーパーなどで「セルフレジ」があればそちらの方を積極的に利用したいものです。というのも、セルフレジを使ってクレジットカードや電子マネーを使って支払えば、お金のやり取りはしなくてもよくなりますし、さらに人によってはなかなか言いずらい「ポイントだけの買い物」もしやすくなります(^^)。

セルフレジの場合は現金で払うこともできますが、この場合も店員の方から直接お金を受け取ることはないので、多少は感染症の危険性は減るのではないでしょうか。機械が苦手な方の中には、電子マネーの利用だけでなく、セルフレジを極力避けて人の手によるお会計をとにかく求めるような方はいると思いますが、対感染症という点に重点を置けばその時だけでもセルフレジや電子マネーが使えるように、いざという時に備えて準備をしておくというのも大切ではないかと思うところがあります。

この文章を書いている段階で、お隣の中国では物を買う際には電子マネーを使ったり、お金をバケツのような容器に入れたりして、さらに買った品物は袋に入れてすべり台のような仕組みで投げるような形で手渡す仕組みのお店をテレビで見たのですが、日本中で感染症が万円するようになった場合、どうしてもキャッシュレスの手続きができないようだとお店によっては買い物ができないようなケースもあり得るのではないでしょうか。

このようなキャッシュレス手続きのメリットというのは、ある種の極限状態と言える中国での様子を見ていると、この日本でも考えなければならない事だと思えてくるようになりました。もちろん、全ての決済がキャッシュレスで行なえるようになるにはまだ時間がかかると思いますが、次回電車を利用して関東に出掛ける時にはあえて食事や買い物では現金を使わない決済だけで済むようにリサーチしようと思います(^^)。

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