車中泊徒然草+

年初に車中泊旅用のモバイルパソコン導入を本格的に考える

世間では実店鋪での福袋販売がニュースになり、ネットショップでも3日からAmazonで初売セールが始まっています。冷静に考えると年末に駆け込みで購入するよりも、年明けの初売りを待って購入した方が安いものを購入できるのではないかと思いますが、お正月はどうしても財布の紐が緩むことになるので、安いからと言って欲しいものをどんどん買ってしまうと、翌月からの支払いに苦しむことになるかも知れませんのでご注意を。

さて、私自身は福袋や初売りをあまり気にせずに今後の活動に見合った道具を購入しようと画策しています。今年は昨年以上に外に出てブログ書き以外のパソコン作業を行なう機会が増えると思うので、今使っているASUSのT90CHIという最少最薄のクラムシェル型のタブレット・キーボードとのセットでの不満を解消できるようなモバイルパソコンの追加を考えているのです。

ただ、モバイル利用に耐えうるスペックのノートパソコンは大変に高価なもので、さすがにそこまでの支出までは考えていません。となると、考えられるのは良質な中古の中で高スペック・モバイルに便利な機能が付いたものを探すということになります。中古パソコンの購入については、昨年も何回も書かせていただきましたが、自分側に理由がある事故での破損・故障についても保証される、リングローの提供する中古パソコンの中から選ぶことはすでに決めています。この会社では基本的に役所や企業がリース契約で使っていたパソコンを安く買い、本体の整備およびハードディスク・フラッシュメモリの交換をした上で販売しています。

ビジネス用のモバイルマシンということになると、販売された当時は余裕で20万円をオーバーするような使い勝手のいいスペックがあります。中古価格は現在の人気で決まるところがありますが、機能・性能は良くても人気機種でないため安くなっているものもあるので、単に安いものに飛び付くのではなく、基本的な性能を重視して購入するマシンを決めようと思っています。

というのも、リングローから購入したパソコンについて、購入から2年を超えてOSの進化によってマシンのスペックが足りなくなるような場合に備え、数千円から1万円くらいの追加投資で、その時点での最新OSが過不足なく動くスペックのパソコンへの買い換えプランがあるのです。その際、先日不具合が起きて交換することになった実体験から考えると、基本的には以下のスペックに準じた代替機が用意されると思います。

・メーカー
・CPU
・メモリ
・画面サイズ
・ドライブ
・キーボード(テンキーの有無など)

このうち、メモリとCPUについては、最新OSが購入時くらいサクサク動くくらいのスペックは確保されると思いますが、基本的にはメーカーは同じで、画面サイズも同じくらいの製品が用意されるのではないかと思っています。さらに、オプションで付いた特徴についても配慮されるのではないかと思います。

例えばですが、LenovoのThinkPadを選んだ場合、外でマウスを使わなくてもポインタを飛ばす心配なくカーソルを動かすことのできる「トラックポイント」を継続して使いたいということなら、次の機種についても現在現役で売られている製品の中から選ぶことができるのではないかと思われます。キーボード回りについては、車中泊をした車の中で使うことを考えた場合、できればキーボード自体が光る「バックライトキーボード」の機能があるものを選んでおけば、交換の際にも必要とする機能の中で光るキーボードを主張できるのではないかと思います。

というわけで、できればバックライトキーボードが付いた持ち運びしやすいタイプのThinkPadが安い値段であればいいのですが(^^;)、ちなみにですがこれらの要望を満たしたそこそこのスペックのThinkPadがありまして、それはこのようなスペックになります。

ThinkPad L390
・CPU Core i3-8145U(2.10GHz)
・メモリ 4GB
・SSD 128GB
・ディスプレイ 13.3″HD (1366×768)
・日本語キーボード(バックライト付)
・保証 1年間

これで1月3日現在のクーポン利用後の価格が83,776円になっています。安いと言えば安いですが、このくらいのスペックなら5年前のハイグレードのノートパソコンであれば相当安くあると思うので、こうした事も考えながら中古の出物を物色しています。できれば正月休みのうちに普通に使えるようにセッティングしたいので、なるべく早くスペックと価格のバランスが取れたノートパソコンを手に入れようと思っています。

モバイルバージョンを終了