車中泊徒然草+

静岡名物の「安倍川餅」をいただく

 これは先日の話ですが、休日に市内中心部に行ったり、どうしても中心部を通って出掛けなければならない場合、下手に車で出掛けると渋滞にはまってどうしようもなくなってしまうことが結構あります。そういった理由で遅れたくなかったということもあり、時間通りに用意を済ますために車でなく原付を使うことにしました。久しぶりの原付によるちょっと遠くへのお出かけとなりました。これから天候も良くなるにつけ、こういった機会も増えてくるでしょう。

 用意の方はつつがなく終了し、そのまま帰っても良かったのですが、普段なら行くことのない観光名所でバイクを停めました。江戸時代から続く安倍川餅のお店「石部屋(せきべや)」さんです。

 店構えからそれなりに歴史を感じるところではありますが、写真の奥にある駐車場には数台の車しか入れないため、混んでいる場合は諦めざるを得ないというのが正直なところなのですが、原付の場合は余裕です。ただ、入店した時には他のお客さんも全くいなかったので、一人で店内で食べることなく、折り詰めのおみやげ二人前(1200円)を持ち帰ることにしました。

 おみやげ用の安倍川餅は、店内で食べる時と同じようにあんこ餅ときな粉餅が半々に入っています。また、きな粉にかけるお砂糖は別になっています。店頭だけで販売するメニューにはわさび醤油でいただく「からみ餅」もあり、そちらも絶品ですが、そこは安倍川餅の名前の由来となったきな粉でいただくのも乙なものです。ちなみに、店頭で食べる場合は安倍川餅もからみ餅も一人前600円となっています。

 私のように持ち帰る場合に注意したいことは、おみやげと言いつつもつきたてのお餅で混ぜ物なく作っているということもあり、夏の間は当日中に、その他の季節でも翌日までしか賞味期間がありません。駅周辺や高速道路のサービスエリアなどでおみやげとして売られている安倍川餅とはそこが違いますので、名物となった当時そのままの味を楽しまれたい方はぜひ現地まで足を伸ばしてみてください。店頭で食べられるにこしたことはありませんが、店が混んでいるような場合は今回の私のように折り詰めにしたものを買って景色のいいところで食べるというのもまたいいものです。

 今回購入したお餅は自宅でゆっくり食べようと思ったのですが、突発的にやって来られた親戚にそのほとんどを食べられてしまいました(;_;)。地元で生活していてもつきたてのお餅を食べる機会はそうそうないため、やはりおいしかったようですね(^^;)。まあ、食べたければまた買ってくるなり、空いている時間だったら直接お店の中で食べればいいので近いうちにまたリベンジしたいと思っています。

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