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小型ソフトクーラーを選ぶ その3 イエロースタジオ キューブ保冷ランチバック

先に購入したサーモスのクーラーバックは車に常備するには便利ですが、普段持ち運ぶバッグの中に入れて持ち運ぶには大きいのが難点です。まあ、さすがにオレンジのミッフィのバッグなど普通に持ち運ぶこと自体が恥ずかしいので(^^;)、小さいサイズがあったとしても買わないとは思いますが、実はさまざまなショップを見回っている際に気になる製品を見付けていました。

東急ハンズに置いてあったさまざまなランチ用の保冷バッグの中で、比較的厚いウレタンが入っていて、たたむ際にもうまく潰れてくれるイエロースタジオという会社のものでした。広げると四角になり、つぶすとかなりぺしゃんこになります。

前出の登山用のメーカーが作ったものと比べるとサイズは小さいのですが(約120×200×95(マチ)mm)、大きめのものの補完用として使うものとしては十分使えそうです。中を開けるとこんな感じになっています。近所の東急ハンズでは千円弱くらいのものだったのでそのまま買って帰ろうかとも思いましたが、先にサーモスのクーラーボックスを買ってしまったこともあり、ネットで同じものがないか調べていたら、ネットで買う方が安いことがわかりました。というのも販売元の会社がネットショップを持っており、そこでアウトレットということで安くなっていたので、車内用と自宅用の他に原付バイクのメットインの中に常備するために3つも注文を出してしまいました(^^;)。

また、この製品の口コミの中には、私の持っているサーモスのフードコンテナーが2つ入るというものがあり、これもこのバッグを手に入れようと思った理由の一つです。本当に入るなら別のニーズも生まれてきます。今回、いろんなお店を回っている中に、サーモスのフードコンテナー用の保温ケースが売られているのを見ました。それ自身にも保温・保冷効果があるフードコンテナーですが、さらに中に加工がされたケースに入れることにより入れた時の温度をより保つように作られているようですが、価格もそれなりにします。このバッグが同じ目的で使えるなら、2つのフードコンテナーをセットにして持っていけば弁当箱の代わりとして使えるだけでなく、バイクの中でひっくり返る危険も減り、なかなかいい組み合わせになると思います。

結果、手持ちのフードコンテナー、380mlと270mlの2つがぴったり入りました。恐らく同じ大きさのもの2つでも大丈夫でしょうが、とにかくこの使い方ができるとわかって、とりあえず使っていないフードコンテナーをこのバッグに入れておくことにしました。

これからフードコンテナー専用のバッグとして使うのもいいですし、出先で急に買ったものの保温が必要になった場合はに備えて、折りたたんだ状態のままカバンや車の中に忍ばせておいてもいろいろ使える状況が出てくるのではないかと思います。普通の食品用パックに入ったものなら何とかこのバッグに入るような気もしますので、とりあえずこれで、これからの暑い季節を乗り切ろうと思っています(^^)。

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