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少し飲んで残りは持ち出す 冬のコンビニコーヒーはラージサイズ?

 2014年も11月に入り、日本全国はかなり冷えてきたという印象があります。そんな中、冷え切った体を暖めるため、温かい飲み物が欲しくなる季節です。車で移動中に手っ取り早く温かい飲み物にありつくためには自動販売機の缶飲料というのが一番てっとり早いですが、ブラックコーヒーなら、コンビニで抽出するコーヒーをステンレス真空マグボトルに入れるというパターンを個人的にはおすすめしたいところです。

 そういうところで、前回紹介したのがレギュラーサイズのコンビニコーヒーを全部マグボトルに移してしまうことでしたが、今回はあえてラージサイズのホットコーヒーを頼んでみました。

 前回も今回も利用させていただいたセブンイレブンのコーヒーですが、レギュラーサイズで150ml、ラージサイズで235mlと言われています。写真のマグボトル、タイガー魔法瓶のMMP-G020は容量が200mlなので、限界いっぱいまでマグボトルに入れても、多少残っています。コーヒーの保温という観点から言うと、できる限り中を満たすことでカタログの保温性能に近くなります。それでいてこれだけ余しているので、残りを飲んで多少体を暖めてから出発し、ボトルに入れてあるものは後でゆっくりと楽しむといったことができます。

 今回利用したセブンイレブンのラージカップは、入れてそのまま持ち運ぼうとするとレギュラーサイズと比べて若干ふにゃふにゃになって安定が悪くなるので、相当ノドが渇いている時でないとホットのラージサイズは頼まないと思います。しかし、その大部分をきちんとフタが閉まって保温可能なマグカップで持ち運べるなら、ボトルに入れた残りをまずいただき、後でゆっくりといただくことができるラージサイズコーヒーをあえて頼むパターンもこれからの季節では有りですね。

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