今後スマホが「圏外」になった時どうするかを考える

昨日書いたソフトバンク携帯の回線トラブルは関東関西だけでなく、札幌や沖縄でも不通になるなどかなり広範囲で通信と通話が利用できなくなるということがあったようですが、特にソフトバンク同士の人が連絡を取ろうとしても取りようがなくなるという事が大きな問題になってくるように思います。

私の場合は、大きな災害などで全てのキャリアが使えなくなった場合はしょうがないと思いつつも、現在はソフトバンク(おうちのでんわ)、UQモバイル(au)、エヌ・ティ・ティ・ドコモと3つのキャリアを保有しているので、直電でつながらない場合にはLINEに連絡をもらったり、Gメールにメールを出してくれれば、3キャリアのうちどれかのキャリアによる通信が生きていれば、何とかできるだろうと思います。ただ、そこまで違ったキャリアを使い分けること自体が一般の方から見ると相当変わっていると思われるだけですし(^^;)、たとえソフトバンク同士でも何とか連絡を取れるような方法を考える必要が出てくるでしょう。

解決策その一は、今回のトラブルでも多くの人が行なっていたWi-FiスポットからLINEなどのメッセージアプリを使うという方法です。多くの方はキャリアが設置している専用のWi-Fiスポットを無料で利用できるようになっていると思いますが、その他にはキャリアに関係なく無料で使えるWi-Fiスポットとしてコンビニの活用が考えられます。「セブンイレブン」「ローソン」「ファミリーマート」や、カフェ・ファミリーレストランでは無料Wi-Fiのサービスを行なっていますので、公衆電話を探すよりもまずはコンビニなど無料Wi-Fiを提供している場所を探し、そこでWi-Fiにつないで状況を把握したり相手への連絡を試したりすることが、まずは大切になるでしょう。

そして、今回のトラブル対応におけるソフトバンクのやり方を見てしまったので、ここはもう少し大手キャリアには自社の問題でライフラインにも等しい携帯回線が使えなくなった場合のバックアップ機能を確保して欲しいと切に思います。それは単純に、大きな災害が起きた時に設置される「災害用伝言ダイヤル」の開設だけでも十分だと思います。

今回のように連絡を付けたい同士の電話会社が同じだった場合、とにかく公衆電話を見付け、自分の状況を伝言ダイヤルに吹き込んで、お互いに聞き合うようにします。待ち合わせ場所をしっかり決めないで出てきてしまったような場合は、お互いに伝言ダイヤルの存在と使い方を知っていさえすれば、少々手間になりますが音声メッセージの交換の中で新たに待ち合わせ場所を決めさえすれば、何とか会うことはできるのではないでしょうか。

そもそも、今までこのような事が考えられないで来た背景には今回のような大規模なトラブルというのがなかったということがあり、災害でもない時にかなり長い間スマホが使えないということがどのような社会的な影響を与えるのか、キャリア自体にもわからないという事はあったと思います。しかし現実に障害は起き、多くの人が困ったわけですから、社会インフラを守るためにも復旧をしている間にも連絡を付けられる何らかのオプションを用意するのは、通信業者としては当然の行為ではないかと思うわけです。

そう考えると、線さえ繋がっていればたとえ停電していたとしてもしっかりとコミュニケーションツールとして使える固定電話サービスというのは偉大ですね。私のところにあった固定電話サービスは、ほとんど使わない方の電話を「おうちのでんわ」にしましたが、ネットにまだADSLにしている関係上、まだメタル回線を残しています。もしこのメタル回線を廃止する場合には、停電だけでなくシステムのトラブルで不通になった場合の対策をきちんと取ってからでないと、廃止されるのは痛いと思えてしまいます。今後の大手キャリアがどのような対策を出してくるのか、そんな事にも期待しながら一連の報道を待ちないと思っています。


カテゴリー: 通信サービス全般ニュース | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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