SIGG ニューキッズボトル 0.4l

 人から見るとなぜそんなに買い続けるのかと思われるくらいの水筒収集は続きますが、今回は登山やスポーツ系のお店ではなくリサイクルショップでSIGGのニューキッズボトルを見付けました。SIGGボトルは3本目になりますが、今度のはサイズもキャップも違うということで増やしてもいいかということで購入ということになりました。

 リサイクルショップにはこうした水筒(主に未使用品)が多く置かれていることが多いですが、そのほとんどが安物です。私が見た時はたまたまそうした安物の中に埋もれるようになっていて、値段もそうした安物と同じくらいかむしろ安いくらいでした。0.4lという容量も安かった理由の一つかも知れません。未使用品に限りますが、こうしたリサイクルショップの水筒コーナーというのは掘り出し物を見付けることができるかも知れませんので、すぐにはこうした水筒を必要とされていない方は時間がある時にでもこうしたお店をのぞいてみることをおすすめします。

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 さて、今回紹介するボトルはキッズ用ということで大人がそのまま使うのにはちょっと恥かしい柄が気になるかも知れませんが、キャップは写真のような形をしていて手で90度回せば吸うと中味が出てきます。以前紹介したアクティブキャップは、飲みたいときだけ押し込むような作りになっているため、誤って中味をこぼしてしまう危険性はありませんでしたが、こちらのキャップは閉め忘れると中身が漏れてくる危険性があるので、飲み終えたら忘れずに飲み口を閉めましょう。飲みやすさからすると、私はこちらのキャップの方が好みですが、どちらにしてもキャップ自体は相互に取替えが効くので、その日の状況や好みによって使い分けるのもいいでしょう。ただ、キャップのみを買い換えるのも高いので、ボトル自体を安く手に入れることができればラッキーですね。

 さて、今回0.4lのボトルを入手してみたのですが、微妙にボトルの直径が狭くなっていることに気付きました。SIGGのサイトで確認したら、0.3lと0.4lは直径64mmで、0.6lの70mmより小さいのです。車の旅でボトルを選ぶ際のポイントは、果たしてそれがドリンクホルダーに入るか入らないかというのがあって、0.6lのボトルは直径が大きすぎて上下をさかさまにしないとドリンクホルダーに収まりませんでした。詳しくは私のブログの以下のページをご参照下さい。

http://syachu.cocolog-nifty.com/blog/2011/11/sigg-06l-92de.html

 そこで、改めて0.4lのボトルで試したところ、問題なくワゴンRのドリンクホルダーに納まりました。以下の写真のように問題なくはまっています。

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 以前も書きましたが、これから夏にかけて熱中症を防ぐためにも適度な水分補給は旅行中の体調管理のためにも重要な事です。その都度自動販売機やコンビニで飲み物を補給するのもいいのですが、あまり冷たい飲み物ばかりガブガブ飲んでしまうと体が冷えてしまうので暖かい飲み物か常温の飲み物の方が体に優しく水分補給できます。熱い飲み物は頻繁に飲むというわけにはいかず、水分補給の方法としては喉が乾く前にこまめに飲むということが言われているため、ペットボトルやSIGGボトルを利用した水分補給の方法は意外と理にかなっていると思われます。安く手軽にということではペットボトルに100円ショップで売っている専用のボトルキャップを併用する方法がありますが、SIGGの場合はボトルキャップが使いやすいので、安く買えるならペットボトルの代替として揃えてもいいでしょう。


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