私の契約ではないですが、家族が契約しているドコモの通話用の回線を2014年5月の段階でカケホーダイプランのみに変更予約しました。6月に入り、きちんと手続きができているかどうかをMydocomo(ドコモのウェブサイト)で見てみることにしました。
ちなみに、2014年5月までの基本プランは「FOMAタイプSバリュー」で、無料通話が繰り越せるプランです。オプションサービスはiモードにパケホーダイダブル、その他の付加機能使用料で基本料の他に月額1,500円くらいを支払っていました。今までの平均利用料は月額4千円ちょっとといったところです。
5月15日のカケホーダイ予約でMydocomoからカケホーダイプランを残して全て解約にした顛末は以前のブログで紹介しましたが、6月2日現在の状況をネット上で確認したのが次の画像です。
まだ未確定ながらカケホーダイ(ケータイプラン)税込金額の2,376円にユニバーサルサービス料の3円を加えた2,379円になっています。これで、安心して通話に思いっきり使ってもらえることがわかりほっとしました。私もこういう形で最安でのカケホーダイブランを維持したいのですが、今のところはMNP限定でもいいですから実質0円ではなく、iモードおよびパケットプランに加入しなくても一括0円の端末が出てくれば、同じような形でウィルコムから番号移行できるのではないかと思います。
時間の問題と思われていたソフトバンクの通話定額サービスへの参入が正式にアナウンスされたものの、auもソフトバンクもガラケー利用者のための定額プランについては今のところ出さないような感じで動きつつあります。ただそうなると、あくまで個人的な心配ではありますが、ドコモの今後の対応によっては現在のように通話のみに特化したガラケーのためのプランは今後もずっと提供され続けるのかという不安もよぎる部分もあります。2台持ちを前提とするならば、単にキャリアメールを維持するためにパケット定額料金を払うよりも、もう一台メール放題の端末を月額千円ちょっとで維持しながら持つと費用はパケット定額を付けた契約の約半分で済む(端末代は別で、メール以外のパケット通信料は当然かかりますので注意)いう選択もあるので、この辺の事情を良くわかっている人ならカケホーダイプランの選択はガラケーのiモードおよびパケット使用なしの条件に集中するのではないかと私には思えるのですが。そうなると、ドコモとしてはある意味契約して欲しくない契約が増えてしまうということにもなりかねないわけです。私自身の心配が杞憂に終わればそれでいいのですが、私と同じように今後カケホーダイプランに移行しようと思っている中で心配に思う方は、ドコモがこのユーザー側にメリットが有るプランをどこまで引っばって行くかという点にも注意しながら移行のタイミングを見た方がいいでしょうね。