携帯ゲーム機の販売競争というのはかなり熾烈なようで、8月11日から任天堂は3DSの価格を1万円も下げ、15,000円に改定すると発表しました。この価格改定で泣く人や笑う人さまざまだと思いますが、既存のユーザーに向けてはネット接続することでゲームソフトを無料でダウンロードできる特典を付けるとのこと。ただ、そのためにはインターネット接続ができる環境が必要で、改めて現代のゲーム機というのはネット接続できる環境を整備しておく必要があるということを実感しました。
私の場合はネット接続ができることを前提にこうした小物を選ぶということもあり、3DSの購入は見送っています。2画面ある任天堂のゲーム機は電子手帳のように使えそうなので、Googleと連携し、スケジュール管理が自在に行えるようなソフトの登場をずっと待っているのですが、残念ながらそうしたものは出ていません。今使っているDSiと比べてもネット接続でできることにそれほど違いはないため、個人的にはもう少しネット接続機能を強化してくれればよかったと思いますが。
先日紹介したWimaxのモデムがあれば、自宅以外の場所でも動画が見られる程度のインターネット接続が可能になります。多くの人たちはパソコンやスマートフォンで外からのインターネットを利用されると思いますが、任天堂のDSの場合は外付けのキーボードを使ってのタイピングゲームができるようなものも出ていますし、うまく使えばブログ作成マシンとしての進化も期待できるだけに、3DSが従来機と比べてネットマシンの機能を強化してくれていればこの値段なら買ってしまったかも知れません。
今のところ、簡単なネット接続を目的に任天堂のゲーム機を買うなら、3DSよりも画面が大きく、3Dではないため眼の疲れも少なそうなDSiLLの方がいいと思いますが、価格改定があると3DSより高くなってしまいますね(^^;)。逆に今回の一連の状況によってDSiLLの実売価格が下がってきたら、旅先でのネット接続用端末をスマートフォンやタブレット端末以外で探している方にとっては選択肢の一つになってくるでしょう。
子供が3DSの販売をまだかまだかと待ってます。
但し、チャット状態での対戦相手が拡がる意味では
ゲーム依存になる可能性があるのが難点です。
無線LANにあえて我が家は、してません。
マックやヨ―カ堂に行くとWi-Fiが設置されているので
熱中して中々その場から離れません。自分が子供の
頃は、ゲームよりも外でチャりで仮面ライダーごっこが
主な遊びでしたけど(笑)
3D表示がゲームに必要なのかという議論は置いておいて(^^;)、以前のものと比べるとやはり眼にはさらに良くないようですので、遊ぶ時間を制限することも状況によっては必要になってくるかも知れませんね。
今の子供の回りには生まれた時からゲーム機や携帯電話がある世界が広がっているので、昔のような価値観自体が受け入れられなくなっているのかも知れません。ただ、こうしたものは電池が切れれば全く使えなくなってしまうので、そんな時には何をして遊ぶのかちょっと興味があります。