LAKEN クラシック・フローラ 0.6L

Dsc00149

 またまた性懲りも無く新たなボトルを増やしてしまいました(^^;)。よく行くアウトドアグッズのお店からポイントをプレゼントしてもらえるというので行ってみたところ、このボトルが図柄入りの季節商品のようで、処分品ということで980円ということだったのでつい財布の紐が緩んでしまいました。

 元々、こうしたボトルは定価で買わず、価格が下がったものを買うような形で増やしてきたので、目的を決めて買うのではなく、買ったものをどう使うかという感じで考えてきましたが、今回紹介するLAKENのアルミボトルは、以前湯たんぽとして使うことを紹介したSIGGのボトルよりも使いやすそうなので、入手のチャンスをうかがっていたのですが、はからずも今回購入することができました。

Dsc00150

 このボトルの特徴は、写真のようにかなり口が広く、キャップも大きいためそれほど力を入れずに開け閉めが可能なことでしょう。車中泊をするために車で移動する中、安全にお湯を沸かす方法として、私はアルコールを使ったアルポットが一番いいと思っているのですが、これで沸かせるお湯は800ccくらいなので、出先ですぐに湯たんぽとして使う事を考えると、ボトルの大きさとしてはこの0.6Lくらいが適当でしょう。そして、直接ボトルにお湯を入れるのにもこのくらいの口の大きさなら、人によってはそのまま入れられるでしょう。口が広いということは、中を洗う時にもSIGGと比べれば楽なのもいいですね。LAKENのボトルは定価も他のメーカーと比べても高くありませんし、個人的にはおすすめできるのではないかと思います。

 昨年もそうでしたが、車中泊ではない旅の中でも雪や氷の路面で立ち往生して身動きが取れなくなるということは可能性としてはどうしても起こってきてしまいます。そんな状況に陥った際に安全にアイドリングしながらヒーターを付けられればいいですが、ガソリンが少ない場合や積雪によりマフラーが塞がれる危険性がある場合など、就寝時にエンジンを切って暖を取る手段についても考えておくべきでしょう。雪中の立ち往生なら湯たんぽに入れるお湯は雪から作ることができるので、問題は湯沸かしの方法だけになります。車のバッテリーを使い電気ポットでお湯を作る方法は、バッテリー上がりの可能性がなければ有効かも知れませんが、あくまで緊急用という事で考えると、私が車に積んでいるアルコールを燃料とするアルポットの他、自動車用のガソリンを燃料として使えるキャンプ用のストーブもありますので、ご自身の場合はどの方法が一番いいのかというのを考えておくことも厳寒期に出掛けられる際には大切かも知れません。


スポンサーリンク

コメントを残す