JR東日本の車内販売サービス一部終了の報道について

 今回紹介するニュースを聞いて、さもありなんと思った人も多いかと思いますが、JR東日本は、新幹線や特急の車内販売を一部終了するというアナウンスを行ないました。私の住んでいる管轄のJR東海ではこの種のサービスはすでに行われていず、全国的にもいわゆる豪華列車での車内サービスは充実しても、普通の特急や新幹線ではフェイドアウトする傾向にあることは間違いありません。実際問題として、列車に乗る前に食べ物や飲み物、おみやげを購入してしまい、あえて車内で購入ずる人が少ないという傾向はあるものの、急いで列車に飛び乗って、車内販売をあてにしている人にとっては残念なニュースです。

 私はなかなかJR東日本の新幹線や特急に乗る機会はないのですが、先日も利用したJR東日本が運行している普通列車のグリーン車はよく利用します。グリーン車には車掌さんがグリーン券の確認のため回ってきますが、それと同時に車内販売の業務も行なっています。しかし、以前列車を利用した時と、今回ではかなり車内販売に掛ける仕事量が減っていて、なかなか車内販売を利用しにくい状況に陥っていることもあるのではないかと思います。

 私が初めて普通列車のグリーン車を使った時には、各座席のポケットのところに車内販売品のメニューおよび料金が記載されたものがあり、事前に小銭を用意して購入することが可能でした。車掌さんも検札で車内を回った後にゆっくりと販売品を持って回っていたのでそれほど気を使わずに注文できたので、あえて車内で温かいコーヒーをいただくような形で車内販売を利用していました。

 それが先日の旅では車掌さんが検札をしながら以前と比べるとかなり小さいカゴに入れた販売品を持って回るだけなので、まず何を販売しているかがわからないので、わざわざ検札の業務中に呼び止めて欲しいものがなくて何も買わないのも失礼かと遠慮してしまうというのが正直なところです。普通車グリーンの場合はそれほど長い時間乗っていることが多くはないのかも知れませんが、ポットに入った温かいコーヒーも販売していないようで、結局車内販売を利用することは遠慮してしまいました。

 こういう輩がいるので、車内販売が終了ということになってしまうのかも知れませんが、そもそも列車に乗るまで車内販売があるのかないのかわからない状況があり、さらに車内販売があった場合でも呼び止めてカゴの中味を確認するまで何をいくらで売っているのかわからない状況では、なかなか利用しにくいというのが利用者の実情なのだということは鉄道会社の方に理解していただきたいですね。グリーン車以外の車内では座席ごとのメニュー表示は難しいかと思いますが、デッキに営業案内を出していてくれれば、購入時の目安になるので、何とか利用者が買いやすくなるようなことを試してみてくれていてもよかったのではないかと思えます。利用者としての立場としては、一切の車内販売が廃止されないように、利用する電車に車内販売があったらできるだけ使うようにするというのが唯一の方法であることは間違いないのですが、今後一切車内販売が無くなることのないように、何とか一部でも存続するような形を考えていって欲しいものです。


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2 thoughts on “JR東日本の車内販売サービス一部終了の報道について

  1. ぽんた 投稿作成者

    まあ、昨今では駅の売店も充実しており列車内での購買が減少一途だったようですからね。
    わざわざ種類も多くない列車内で買わないですよね。

  2. てら 投稿作成者

    ぽんた さん コメントありがとうございました。
    私も以前はできるだけ列車に乗る前にできるだけ車内で食べるものを購入するようにして、車内販売には全く興味がなかったのですが、今後全くなくなってしまうと、急いで何の用意もできずに乗り込んだ場合に困るので、今では何とか細々とでもいいので残って欲しいと思うようになりました。
    過去には新幹線にも当り前のように食堂車が連結されていましたが、今では高級リゾート車両のみの設定になってしまい、これも仕方のないこととはいえ、昔が懐かしいです(^^;)。

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