Google Nexus 7 その1 購入後最初にしたこと

 今さらですが手に入れたGooglleの7インチタブレットNexus 7(16GB Wi-Fi)ですが、価格が安いだけでなく、性能もよくこれから後継機が出るとしてもしばらくはメインのモバイル端末として使い続けられるだけのスペックを持っています。というわけで、これからしばらくは購入後の私の使い方についてここで紹介させていただきたいと思っています。

 購入後とりあえずは使えるように設定をし、必要なアプリを導入することをまずは最初にやりました。他のスマートフォンやタブレットで使っていたアプリを中心に入れていったのですが、Nexus 7にはワープロ・表計算などを使うためのマイクロソフトoffice互換の編集ソフトが入っていないのがまずは問題でした。今のところマイクロソフト社の方できちんとファイルを再現できるアプリの提供はないため、再現性は不完全であると理解しつつ、有料のoffice互換アプリを導入しました。私が導入したのはkingsoftのものでしたが、たまたま2013年4月1日まで通常2,980円が980円で導入できたので今使っているエクセルで作った簡単な表計算シートの再現性を確認した上で導入しました。この種のアプリは残念ながら私が導入したものを含めてこれで十分とお勧めできるものがないというのが正直なところです。できればマイクロソフト社が対応してくれるとありがたいのですが。

 次に何とかしなければならないのは画面保護用のシートおよびケースであると言えます。そのうち液晶保護シートは100円ショップへ行くとiPad用のものが売られていたのでそれを購入し、はさみでカットして張り付けることで対応しました。私の場合はこれで十分といった感じですね。そしてケースとしてとりあえず付けたのが、以前使っていたGalaxy Tab用にと思って投売りされていたシリコンケースを付けてみることにしました。

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 裏面をカバーするように付けるのが基本ですが、写真のようにあえて液晶画面を保護するようにはめてかばんの中に入れれば、極端な話これだけでもそれなりに本体を守れるのではないかと思います。シリコンケースは使う時に外してしまってもいいですが、付けておけばグリップ力が増すのでそれはそれで使い勝手はいい感じです。

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 そしてさらに外装を保護するケースとして偶然見付けたのが、雑誌「週刊アスキー2013年4/30増刊号」の付録でした。「スマホ+タブレットコンボケース」はシリコンカバーを付けたNexus 7でも十分余裕を持って入ります。さらにこのケースにはスマートフォンやケーブル類など周辺機器も入れることもできますので、思わずいい買い物ができたと思っています。この文章を後から読んだ方については、同じケースは入手ができないと思いますが、こうした雑誌の企画でスマートフォンやタブレット端末用のケースは今後も出てくるだろうと思いますので、書店などでさがしてみるのもいいでしょう。もちろん、100円ショップに売っているようなショックを和らげる素材のケースに入れてもいいでしょう。画面へのダメージが心配される場合は固めのボール紙をNexus 7のサイズに切りぬき、ケースに入れておくという手段も使えますので、最初はわざわざ高いケースを物色しなくてもいいかなと思います。ケースにお金を掛ける前に購入したい周辺機器もまだありますので、そうしたものについては手に入れましたら改めて紹介させていただきたいと思っています。


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