必要に応じたクラウドの使い分け

将来に向けて、できるだけ物を増やしたくないと最近では考えるようになりました。というのも、今後車中泊について考える場合、少なくとも人間一人が生活するだけなら軽自動車の荷台スペースくらいで寝る場所さえあればどこでも車で行けるわけですし、今からできるだけ物を減らしていく中で、おぼえとしてとっておくべきものは紙のコピーすらいらず、書類を電子化して軽量化したものをクラウドに保存していれば、とりあえずインターネットにつながっているパソコンやスマホさえあれば、いざという時にはそのファイルにネット接続をしてアクセスすれば良くなるわけです。それなら十分安全に、車で移動しながらでも自宅にいる時と同じような事がパソコンを使ってできるので、いつになるかはわかりませんが、将来車で長期の旅をしながらブログを更新したり、やり方によっては仕事も旅をしながらできてしまうかも知れません。

そんな中で、さらに考えをパソコン絡みの事に限定して書いていきますが、今後もし自分の住んでいるところで大きな火事が起こったり地震が起こったりして、自分の身に付けているものだけしかなくなってしまった場合、どうすればいいのかということについて考えてみると、最近になって撮った写真や動画はスマホで撮ったものは自動的に無料で使えるクラウド上に保存してありますし、このブログのバックアップを含め、これまでネットで書いてきたことだったり、自分の行動についてのおぼえ書きなども基本はクラウドに保存してあります。

こうすることで何がいいかというと、ハードを災害で全て失なってしまったとしても、どこかからとりあえずWindows10の動くノートパソコンが調達できれば、ウェブブラウザのブックマークや様々な日々更新しているデータ類などもクラウドに入れてアップすることで、あえてパソコン中に最新のものを保存してはいないので、ネット環境と時間が数時間あればとりあえず新しく購入したパソコン上で環境を整えて発信することは可能になります。

ただし、そうした事を実現するには多くのクラウドを使い分けてパソコン自体は単にデータをダウンロードして更新するだけのものと割り切り、どんなハードでもそれなりに使えるようないざという時の準備は大切だろうと思います。
かく言う私も、以前はより打ちやすい外付けのキーボードを用意して持っていたのですが、もはやそうした理想を追い求めすぎるとちょっとしたキー配置の違いによってさえもストレスになってしまいます。

「弘法筆を選ばず」と言いますが、今の私は専用のキーボードか、打ちやすいキーボードでないとスムーズな入力が難しいカナ入力を併用していたのですが、様々なノートパソコンを購入して使った方はわかると思いますが、特に右側に行くにしたがってキーの大きさが小さくなったら変則的なキー配列になったノートパソコンもあり、さすがにカナ入力では手元を見ないで打つタッチタイピングは無理になってしまいました。

現在は日本語専用キーボードでも英語キーボードでも同じようにストレスを感じることなく入力できる入力方法を主に使っていることから、どんなキーボードを使っても、根元的なキーボード自体の作りの悪さのような事がない限り、普通の早さで日本語を打つことができるようになっています。この点についてはローマ字入力を使って日本語入力を行なっている方なら問題ないと思いますが、次に大切なのは、無料で使うことにこだわるなら、状況に応じて使うクラウドサービスを変える工夫が必要であるということです。

以前は文書と写真、動画も合わせて一つのクラウドで管理していた方が多いと思います。各クラウドには、スマホで撮った写真を自動的にアップロードする機能が付いていました。ただ今でもそうした設定にしていたりすると、少ない容量のクラウドなら、かなり早い時期に容量がいっぱいになってしまう可能性があります。

さすがに、文書系のファイルを数ギガも個人で作っている人はいないでしょうから、文書関連のファイルは扱いやすいDropBoxあたりで管理するのがおすすめでしょう。無料では2GBしか使えませんが、それでも日記やテキスト・ワープロ・表計算あたりのファイルだけなら個人の利用ということなら十分だと思われます。

あと、最近はアプリやソフト、音楽を購入する際にダウンロード販売を利用することもあると思いますが、そうした後で使ったりする可能性があり、新たなハードに改めてインストールしたいソフトについても、クラウドに保管しておけばダウンロードする際に高速インターネットは必要なものの、世間中どこにいても利用してまっさらな状態のパソコンにソフトを入れたりすることができるようになります。私の場合はその役目を、無料で15GB使えるGoogle Drive(GmailとGoogle+との合計になります)に入れて、必要に応じてダウンロードしています。もし予備の保管場所が欲しいと思った場合は、OneDriveもありますので、必要性に応じてバックアップを取っておくのもいいでしょう。

こんなことができるのも、写真や動画については無料で無制限にアップできるGoogle フォトやAmazonフォトを画像だけなら無制限に保存できるようになったからだと言えるでしょう。このうち、Amazonフォトを利用するには有料のプライム会員になる必要はありますが、クラウド以外にも使えるプライムビデオやプライムミュージックというサービスが多いのでおすすめです。有料のクラウドとして使う場合、Google フォトだけでは不安な場合、写真や動画についてGoogle フォトにアップしたファイルをそのままAmazonフォトにもアップし、結果的にバックアップできるるという用途もあり、私はあえて両方に画像をアップしています。

アマゾンの音楽サービスが使えるようになったことで、私の場合は音楽についてもごくごく私的で手に入らないものを除いてはデジタル化はせずに音楽サービスをストリーミング再生で楽しむようになりました。そうなると、あえて音楽をダウンロードして保存する必要もなくなりました。ただ必ずしも自分の好みの楽曲が常にあるわけではありませんが、ドライブ中に自分の気に入ったアーティストのアルバムを聴くぐらいなら十分楽しむことができます。

このように、写真・動画・音楽・アプリ(ソフト)・ファイルについて利用するサービスを分けることで、少し前のインターネットディスクを有料で使っていた時のことを考えると、個人で使う分くらいなら十分無料のサービスの中だけでも利用できるかと思います。

もっとも、こういうことが面倒くさかったり、改めて自分の持っている本や資料を高画質・高品質で電子化することで資料を他人に譲り、断捨離を実行するつもりがあるのなら、全てのデータをまとめ、信頼すべきクラウドサービスを有料で利用して、その対価を払うようにするのも一つの考え方です。

それこそ、どうしてもこのキーボードでなければ快適に使えないというような事がなければ、入力に使うためのパソコンは安いもので十分なわけで、ハードの差額だけでも有料の利用料はペイできるかも知れません。DropBoxの有料プランは1TBを利用できて1,200円/月ですが、この金額より安く使えるケースもあります。キャンペーンや購入場所によって安くなることもありますので、特価情報を発信するサイトあたりを注意深くチェックすることをここではおすすめしておきます。


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