ChromebookはAndroidアプリインストール可能なものを買おう

私自身、初めて購入したパソコンこそMacで、デスクトップだけでなくノートパソコンも使っていましたが、仕事柄Windowsパソコンを主に使わざるを得ない状況の中で、徐々にモバイル用途でも小型のWindowsノートを使うようになって現在に至ります。なぜこうなったのかと言いますと、私が使っていたころのマックのノートブックはとてもモバイルには向かないとしか思えないサイズのものしかなく、モバイル用途で選択できなかったという事があります。当時としては衝撃的だったペン付きの端末「Newton Message Pad」というモバイル端末はありましたが、さすがにまだそのコンセプトを世間に知らしめただけの存在であって、当然ながらiPadのような使えるモバイル端末ではありませんでした。

そうなると、自宅で行なっている様々な作業を外で行なうためにはWindowsの入ったノートパソコンを使わざるを得なくなります。アプリも共通でデータのやり取りもしやすく、仕事にも使えるということで、色んな小型のWindowsノートを持って出掛けるような事を続けてきましたが、困ったことも起こってきます。

Windowsは常にサイバー攻撃の対象にされることで、古いハードやOSのものを使い続けることはできず、新たなOSを載せたパソコンへの買い換えおよび、しっかりしたウィルス対策にお金を掛ける事が必要になります。特に最近は、普通に市販されているフラッシュメモリが32GBのノートパソコンをWindows10を入れて使っていて、システムファイルが肥大して空き容量が5GBを割ってしまう仕末です。

これでは、せっかくモバイルで使おうと思った端末がシステムアップデートをしているうちに使い物にならなくなってしまう可能性があるということで、もうこれ以上システムアップデートに悩むようなノートパソコンの使い方はしたくないと本気で思っています。そんな中、ここ数日のブログでも紹介させていただいているのが、買って長いこと使っていても全く使い勝手が変わらないのが、OSとして入っているのがほぼWebブラウザのChromeだけというノートパソコンの「Chromebook」です。

常にネットに接続されている自宅での利用ならWebの閲覧はChromeを起動して使うだけなので簡単ですし、Windowsでブラウザを使っている時とほとんど変わりません。そのまま使っている限りは自動的に新しいChromeにアップデートしてくれるので、ウィルス対策のソフトも必要としません。ただし私のようにLinuxを入れて使い分けるような場合はブラウザの自動更新の機能が使えなくなるので、気付いた時にでも新たな更新がないか確かめる必要はあります。

ローマ字入力での入力ができる程度のパソコンのスキルの方でも、Chromebookなら気になる語句を検索窓から入力するだけで違和感を感じることなく利用可能ですので、ニュースを見たりネットショッピングをする程度の利用に限っても使えるのですが、先日このブログでChromebookにLinuxを入れて使うことができるなど、なかなかモバイルマシンとしても奥が深いのです。さらに、最近出てきているChromebookには単にブラウザからの作業だけではない大きな機能が増えています。

それが、Androidスマホやタブレットを使っている方にとってはおなじみの「Google Play」がChromebookで使えるようになった点です。今でもChromeの機能拡張としてウェブストアから様々な機能が使えるようになっているのですが、それに加えてAndroidアプリも使えるということになれば、まさにタブレットとノートパソコンのいい所を合わせ持つような端末として活用することも可能になります。私は、chrome OSやアンドロイドでは実現することができないことを実現するためにLinuxを入れていますが、もしスマホで使っているアプリがChromebook上で動くなら、あえてLinuxを入れなくても十分使い勝手のいいパソコンとしても使えると思う方も出てくるでしょう。

ですから、今後Chromebookを購入しようと思われる方は中古で古いものを安く購入するというよりも、それなりにスペックが高くGoogle Playがすぐに利用可能なものを選んで購入した方が長く使えるようになると思います。今までのChromebookだけでは不満だったことをアプリで実現したり、Androidタブレット端末代わりにも使えるようになります。

さらにそれだけでは足りないと思う方はLinuxをインストールすれば、Androidアプリでも実現できない用途を任せることもできるようになるのですが、そうして拡張して使えば使うほど不安になってくるのが、色々カスタマイズしたりアプリを入れたりするとメモリの容量は大丈夫かということなのかも知れません。

ちなみに、私の持っているChromebookのメモリはRAM2GB・ROM16GBとブラウザとLinuxでちょっと遊ぶくらいなら十分のスペックです。古いChromebookということもあり、Androidのアプリは入らないので、これでも空きは7GBくらいあるのですが、データを入れたりキャッシュがたまることを考えると、あまりいろいろ入れるのは難しいという感じもあります。

これからChromebookを購入し、Androidアプリを入れまくったり、Linuxも色々使いたいと思っている場合には、余裕を持ってRAM4GB・ROM32GB以上のスペックのものがモバイルで使い尽くすためには必要なスペックではないかと思います。

このように本人のみ興奮しながらここまで書いてきましたが(^^;)、なかなかその熱は周辺には伝わらないのが残念です。日本ではそこまで評価されていないパソコンのまま状況が変わらない可能性もあるのですが、Chromebookの魅力をすでにご存知だったり興味のある方は、新製品についての情報に早めにあたっていただいて、価格がこなれたくらいの時期をみはからって手に入れるのが、これからのオールインワンタイプのモバイルを模索する中ではおすすめしたいところです。

また、現状では本体内部にSIMカードのスロットがあるようなChromebookはないようなので、外でのネット利用についてはモバイルルーターがあるといいですが、そうでなくてもスマホのテザリングが追加料金なしでできるMVNOのSIMを利用するのが余分な持ち物も増えません。本格的にChromebookをタブレット代わりに使おうと思うのなら、通信環境の用意をしておくと便利でしょう。

今個人的に気になっているのは、acerのChromebook Spin 11というChromebookです。今使っている画面の大きさと同じ11.6インチですが4GB RAM、32GB eMMCストレージでUSB Type-C端子からの充電が使えますので汎用のACアダプタも使用できそうです。当然Androidアプリが動き、画面をひっくり返してのタブレット形状にもなり、さらにモバイル環境には嬉しい耐衝撃や防塵防湿などタフ仕様です。

Wacom feel テクノロジのタッチペン対応がR751TN-N14Nで、スタンダードタイプのR751T-N14Nはタッチペン非対応とのことですが、それほど価格差がないので、個人的にSurfaceを買うならこっちの方かなと密かに思っているところです。5万円以下でR751TN-N14Nが買えるようななるまで待とうかなとは思っていますが、できれば10インチくらいの小ささのラインアップがあれば現在のchromebookとの使い分けができるので良かったのにと思います。

恐らく今後旅行用ということで使う場合は、汎用の機器で充電ができる状況にしておいた方が何かと便利になると思いますので、次にどういったモバイルパソコンを購入するにしても、充電用に独自仕様のACアダプタがあるものではなく、汎用のUSB Type-Cが使えるものになると思います。そうなると、実際に新たなモバイルパソコンを購入するでも、USB Type-C対応のモバイルバッテリーや複数のUSB端子のあるACアダプタも事前に揃えておけば、いざという時には役立つはずです。今後はそうしたことも考えながら周辺機器も含めた最強のモバイルセットを作ろうと目論んでいます。


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