chomecastをchromebookからコントロールすると

 約1万5千円で購入したASUSのC200MAですが、私が今メインで使っているWindowsノートが古いということもあるのですが、起動および動作のスムーズさが半端ではありません。そのため、ちょっとインターネットの調べものをするような用途ではiPad mini2よりも使う頻度は高くなっています。

 そんな中、この動作の早さがメリットとなる一つのケースを発見しました。パソコンやスマートフォン、タブレット端末をリモコンのように使って対応するサービスの動画やパソコン画面をテレビに映し出すことができるchromecastという周辺機器があるのですが、これ自身にデータ処理機能があるので、パソコンやスマートフォンの能力にはそれほど関係なくYouTubeなど対応するサービスの動画をスムーズに見ることができるのですが、対応していない動画サイトを見る場合に動画がカクカクになってとても見られたものではないという問題があったのです。

 その点はいたしかたないと諦めていたところ、chromebook上で動画サイトを表示し、全画面表示にした状態で画面全体をchromecastで表示したところ、多少は画が乱れるところはあるものの、普通の人が見てもちょっと画質の悪い録画くらいの感じで見続けることができたのでした。その際、chromebookの方にもテレビに飛ばした動画が同じように出ているのでそれなりの電力を消費するというところはあるのですが、chromecasuに対応していない動画をテレビで見たい場合にはchromebook経由で行なえばそれなりに見ることができそうで、それだけでもchromebookを買った甲斐があったのではないかと思えました。

 ちなみに、先日某テレビ局の見逃し配信でバラエティ番組の2時間スペシャルを見たのですが、2時間通しで途中のコマーシャルと本編へのつなぎも問題なく再生できました。chromebookも使っているうちに多少は重くなってくるのかも知れませんが、今回購入したモデルはメモリも2GBと少ないので、それでここまで快適に見られれば音楽と動画専用でもいいなと本気に思います。まあいろいろ使っているうちにchromebookでできることも増えてきましたので、最高のセカンドマシンとして今後もいろいろ試した結果をここで紹介していければと思っています。


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