biglobe が提供するアンドロイドアプリの行方

 前から少々気になっていたことがあったのですが、私がdtabというタブレット端末を購入し、以前と同じgoogleのIDでアプリの整理をしていたところ、今まで便利に使えていた「温泉天国」「旅比較ネット」というアプリや、お金を出して購入した「新明解国語辞典」「三省堂国語辞典」のアプリの存在すらなくなっていました。こちらとしては、なぜこのような事が起こったのかわからず、Google Playのリストにも全く残っていないのも不思議でした。アプリ自体は以前にインストールしていたNexus 7には残っているのにです。

 まあ、ある機種で使えていたアプリが、別の機種で使えないということは良くあることなのでしばらくはそう思っていたのですが、今回たまたま気付いたのが、これらのアプリはすべてbiglobeが提供しているアプリだということでした。

 そこで、キーワードを使ってその辺の事情について検索すると、biglobeが提供するアプリがGoogle Playで利用できなくなっていることがわかりました。そうしたアプリの中で無料で使えるアプリについては、biglobeのサイトへ直接アクセスしダウンロードできるようになっています。ただインストールする際には設定の「セキュリティ」から、「提供元不明のアプリ」にチェックを入れないとインストールできません。詳しくは以下のサイトを参考にしてください。

http://support.biglobe.ne.jp/news/news404.html

 また、有料で購入した辞書アプリについては、今のところはどうにもならない状態のようです。amazonのサイトから購入することはできるので、Google Playからの購入にこだわらなければ今でもインストールできます。辞書アプリの今後については、以下のサイトで報告があるとのことなので、早急にbiglobeとGoogleの問題を解決してもらい、使える状態になるようお願いしたいものです。特に私は、せっかく購入した国語辞書のアプリを新しく購入したスマートフォンでも使ってみたいと思っていますので、以下のリンクには私も注目しようと思っています。

http://manabi.biglobe.ne.jp/


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