ようやくパナソニックかType-C経由でUSB充電できる「BQ-CCE5」を発売するそうですが

2026年10月下旬に発売予定という、パナソニックのエネループ充電器「BQ-CCE5」の情報が入ってきました。急速充電機能、一本ごとに充電制御を行なう機能(単三・単四最大4本まで)、買い替え目安判断など以前のUSB充電器と同じような機能です。ただ、現在売られているUSB充電器はmicro-B端子という今では100円ショップにもケーブルが売られていないような古い規格であったのに対し、ようやくType-Cの端子に変わったということで、エネループ純正の充電器を欲しいという方には良い充電器だと思います。

ただ、私は今さらこんな充電器が出ても海外製のものの方が一歩も二歩も進んでいる印象があります。あと、単三・単四型の充電池を使う中でも少し前に全てエネループで揃えていたところからの変化もあったりします。

まず、USB-C対応の充電器はもはや海外の製品では今さらといった感じでかなり前から実装されています。逆に、なぜ日本企業のパナソニックがここまでかたくなにmicro-B端子の充電器を売り続けてきたのか理解に苦しみます。充電器はそれほど多くの需要が見込めないかも知れませんが、現在あのiPhoneですらも現行品はType-Cの端子を持つに至っています。とりあえずUSB-AとCのケーブルさえあれば全てまかなえる感じになっているのに、せめて端子をUSB-Aにしておけば古い充電器もそれなりに需要はあったのにと思わざるを得ません。

あと、多くの単三・単四を利用した家電を充電池のみで使おうと思った場合、エネループの場合は最大1.2Vという、アルカリ電池の1.5Vの電圧差で使えないものもあります。そのため、私は一部の家電にはニッケル水素電池のエネループではなく、1.5V出せる単三・単四型のリチウムイオン電池を使うようになりました。

海外の充電器はこの辺も考えられていまして、ニッケル水素電池だけでなくリチウムイオン電池も自動判定して混在しても普通に充電してくれます。さらに、私が持っている中ではXTAR L4 Proという充電器は性能が低下したエネループのリフレッシュ機能や放電してメモリ効果を下げる機能まで付いています。

最近は多くの電池を充電する機会も増えているので、次に私が充電器を買うなら、電池8本を混在充電・放電できるXTAR L8 Proの方をアマゾンセールで安くなったタイミングで購入すると思います。

私自身、日本で生まれ育ち、昔からパナソニックだけでなく他の日本企業の出した魅力的な製品を見てワクワクしながら使っていた世代です。しかし、海外のメーカーが簡単に機種のマイナーチェンジでmicro-BからType-Cへと端子をシフトしている中で、これだけ導入に時間がかかれば当然ビジネスチャンスを逃し、実用的な他のメーカーが出した製品にユーザーは流れていくものです。

今回のBQ-CCE5に多くの人が画期的な充電器だと思わせるような機能が付いていたらもう少し評価は変わったかも知れませんが、そこまで目を引くようなものはなく、最初に書いた通り、あくまで純正にこだわる人向けという感じになっているのが大変残念です。

本音を言うと、もっと日本のメーカーには頑張って私たちを再びワクワクさせるような製品を出して欲しいと思っているのですが、今の状況は昔の元気だった頃の日本メーカーの息吹が感じられません。ぜひ日本のメーカーはニッチな品であってもこだわりの一品を開発していただきたいと強く思うところです。

カテゴリー: 単3単4充電池活用法 | 投稿日: | 投稿者:

てら について

主に普通の車(現在はホンダフィット)で、車中泊をしながら気ままな旅をするのが好きで、車中泊のブログを開設しました。車で出掛ける中で、モバイルのインターネット通信や防災用としても使える様々なグッズがたまってきたので、そうしたノウハウを公開しながら、自分への備忘録がわりにブログを書いています。

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