先日ちょっと書いた、インディーズのCDが届きました。ただ、今回は一通り注文作業をしてみて、大手に限らず今では普通のワンクリックで事前にクレジットカードや住所を会員登録の名のもとに登録してストレスなく注文から発注、到着まで完結するのではない一昔前の通販のやり方を経験しました。今回はその内容を紹介するとともに、古い通販の方法の良さというものを考えていければと思います。
昔の通販と言えば、通販雑誌があったり一般雑誌の広告から電話をしたり直接郵便を出したりして注文し、お金は振り込んだり郵便局の為替や代金分の切手を同封して申し込んだものもありましたが、さすがに今の個人がやっている通販はそこまで古い手段でやり取りするものではありませんでした。
今回購入した所はちゃんとサイトを持っていますが、いわゆるショッピングサイトではなく、普通に昔ながらのテキストのみでサイトを作っているようでした。当然ながら在庫管理を自動で表示させることもしていないようで、売切と書いていなくてもサイト管理者へメールで在庫確認をしないと買えるかどうかもわからないという状況でした。
今のネットショッピングが当り前になっている方にとっては、この時点でNGという感じなのかも知れませんが、こちらはメールで連絡ができるだけでもラッキー(電話のみとかではない)と思い、まずはメールをしてみたところ、そこまで待つこともなく返事が来ました。
幸いにして、私が欲しいと思ったものは在庫があったとのことで、その時点で一定期間取り置きをしてくれるので、その間に料金+送料を郵便振替で送ってくれとのこと。改めて今調べたら、ゆうちょ銀行の口座持ちでアプリがあれば、スマホアプリから口座残高を充当させる形でキャッシュレスで振り込めたようでした。ただ、ゆうちょ銀行は口座はあっても、とりあえず維持しているだけだったので、近くの郵便局に行って、振込票に手書きする形で振り込みを行ないました。
郵便振替自体を知らない人もいるかも知れませんが、今は窓口での手続をしなくてもATMの機械に振込票を入れて操作するだけで窓口より安い手数料で振り込みをすることができます。振込票の書き方は注文ページからリンクが貼られていましたので、久しぶりに手書きで全て書いたものを機械に読みこませ、振り込みが完了しました。
念の為、操作する前の振込票とATMで処理したこちらの控えを写真に撮り、添付メールとして振り込み報告を行ないました。こんなことも、昔には確かに振り込みしたかどうかを先方に見せるためには行なっていたので、それを今回も行ないました。
注文品は郵便で来ましたが、最近その到着までの時間が長いとの印象がある普通郵便ではなく、保証はないものの追跡可能で早ければ翌日届くネットオークションなどでも使われる方法で届きました。
その際、それまでも何回もメールを担当の方とやり取りしていて、こちらに対して丁寧に対応してもらっていたのですが、CDの他にちょっとしたおまけが入っていて、さらに手書きの御礼状までいただきました。
普段からネットを通じた買い物は普通にやっていましたが、昔ながらの方法でやる通販は、顔は見えませんが相手の真心に触れることができると、こういう方法の買い物も悪くはないなと思います。相手と一対一の取引というと、オークションやフリマでの悪い噂も聞きますが、今回の買い物は大満足でした。古いやり方だからといってやらないという方もいるかも知れませんが、また機会があればこうした個人対個人の取り引きも良いものだなあと思った次第です。