HISモバイルが新しいプランを発表しました。HISモバイル自身は日本通信が入っているので基本はドコモ回線(ソフトバンク回線もあり)で、通話料金が30秒9円と安いのも特徴です(日本通信でも30秒11円)。
新しく提供される「自由自在3.0プラン」は、10GB/月が1,299円ですが、お得だと感じるのは20GB,30GB/月のプランには一回6分までのかけ放題が付き、料金はそれぞれ1,699円、1,999円となり、日本通信の「合理的みんなのプラン」「合理的50GBプラン」より価格が安くなっています。
これに関するニュースをみると、月に必要とされる高速通信はどのくらいあれば良いのか? という論調があります。日本通信やHISモバイルはデータを翌月に繰り越すことはできないので、月50GBあっても使い切れない気もしますし、それならHISモバイルの20~30GBで安く使うのも有りなのではないかとも思えます。
私の場合は、メインスマホに入れている楽天モバイルこそその月のデータ使用分によって料金が違うようになっているものの、他の回線は月3GBのものを複数契約しているに過ぎません。しかし、改めて考えてみると二回線で必ずしも最高速度を求めないのであればmineoの違ったプランを併用するのが最強ではないか? と思ってしまいました。さすがにHISモバイルの30GBプランよりも支払い金額は多くなってしまいますが、急に高速クーポンを使いたいと思っても十分使えるのではと思います。
mineoの主力プランには「マイピタ」と「マイそく」があります。「マイピタ」は月々3GBから翌月くりこしで使える高速データ通信容量があります。オプションで「パケット放題Plus」を付けると、アプリで切り替えられる低速でも最大3Mbpsのスピードが出ます。さらに、月額110円で「パスケット」というオプションに加入すると、翌々月には消えてしまう高速クーポンをずっと繰越することができるようになります。
ちなみに私の場合、「マイピタ」の3GBコース(1,298円)に385円のパケット放題Plusを付け、パスケットとの合計は1,793円になります。
「マイピタ」契約者には、平日12~13時の間にデータ通信を使わない宣言をして実際にもデータ通信を使わない日が10日間に達すると「深夜フリー」という権利を得ることができます。これは、通信速度を高速に切り替えても23時から翌日7時まではデータ容量を減らすことなく使えるというものです。
実際の速度は15Mbps前後くらい(私の場合)ですが、十分使えます。アプリには自動的に深夜フリーのために通信速度を時間によって切ったり入れたりする機能が付いており、それをセットすることで意識することなく深夜には高速でデータ通信を使えます。
私の場合、深夜フリー以外には低速の3Mbpsで使っていますが、一つ問題があります。それは、使い過ぎ防止のためmineoでは回線で3日間10GBを超えると低速に制限されてしまうという規則があることです。低速の3Mbpsで通信していても、状況によっては制限にかかる可能性はあります。その際、高速に切り替えて使えば高速では使えるのですが、そこまで速度は必要ないが制限される超低速では厳しい場合、もう一回線契約しておくのもありかと思いました。
mineoのもう一つのプラン「マイそく」は平日昼間こそ32kbpsという最低速で何にも使えなくなってしまいますが、その他の時間は最大1.5Mbpsで使える「マイそくスタンダード」は月990円です。二回線契約すると2,673円(複数回線割引込み)と、月二千円は超えますが、マイピタで制限を受けたとしても回線を乗り換えて使うことができます。スピードはマイピタ+パケット放題Plusの半分になりますが、逆にそのスピードで利用できる時間は増えます。
普段使っている速度の半分になるのでストレスはたまるかも知れませんが、200kbpsと1.5Mbpsではかなり状況は違いますし、複数の端末で日頃から使い分けていれば、いざという時にも十分実用になります。両方のSIMを物理SIMにして、制限を受けたらSIMカードを入れ替えて使うのも有りではないかと思います。
mineoはドコモ・au・ソフトバンクという大手3キャリアでの契約が可能で、あえて違う会社のSIMで契約するとさらにトラブルに強くなります。
というか、先日来紹介しているBigme B7用にmineoのマイそくを契約してしまったので、それ用にmineoのマイそくを契約してしまったので、1.5~3Mbpsで我慢できるようなモバイル通信の使い方をしていれば、私の使い方ならほぼ無制限に近い形で利用できるのではないかと思いました。
今回はHISモバイルからの話でしたが、実は今後日本通信が今年の11月から音声フルMVNOでのサービスを開始する予定なので、その頃にはさらに面白いプランが今度は日本通信の方から出てくるかも知れません。mineoもau回線での音声フルMVNOへの参入を発表しましたので、もしかしたらmineoと日本通信(HISモバイルのドコモプラン含む?)の組み合わせでさらなる魅力的なプランが出てくるのではないかとも思えます。そんな事を考えながら、今後のMVNOの動きを追っていくのも楽しいかも知れません。
コンテンツのリッチ化でスマホの必要データ量は増えていますね。以前は3GBと言うのが主流でしたが、最近は10GBは必要と言う感じがします。
数台の端末を利用する際はiijmioやイオンなどのデータをシェア出来るMVNOも便利ではないでしょうか。
ドコモの場合MAX,ahamoとはデータプラス1,100円で30GBまで利用可能です。
自分は海外旅行用にMAXのデータプラスと楽天モバイルを組み合わせています。この組み合わせだと楽天番号が通知されて通話可能でほぼ世界すべてで利用出来ます。
ケータイオタクさん コメントありがとうございました。
今年からLINMOでStarlinkも使えるようになり(申込みしました)、スマホのみのミニマム体制でも日本国内だけでなく海外でもそれなりにインターネットを使えるようになりました。実に良い時代になりました。
MVNOは今後淘汰されるとは思いますが:IIJmio・日本通信・Mineoあたりには期待して今年から来年あたりの状況を見つつ、自分の通信環境の再編も考えていきたいと思っています。