先日の千葉県の大雨で大変危険な目に遭った方の状況について、テレビのニュースで知ることになりました。今まで、車が水没するというのは、アンダーパスに突っ込んでしまうような形でしか想定していなかったのですが、今回の千葉の場合は場所によってかなりの高低差がある場所があり、お亡くなりになった方のいる事例では、坂になっている道路を下っていくような形になり車ごと水没してしまったような事もあるようです。
翻って、自分の家の回りはどうかということになりますが、そこまで大きな坂のある地域でなければ、車に乗って移動しているとあまり道の高低差を感じないというのが正直なところです。いわゆる「ゆるやかな坂」を通っていても、車でなら普通にアクセルを踏んでいても普通に走れますし、自分が走っているところが上がっているか下がっているか意識することは難しいのではないかと思います。
私は、自宅と職場が近いので自転車通勤をしています。その際、家の近くに古い道(江戸時代から使われていた道)があるのですが、見事にその道の部分が周辺では一番高くなっているのがわかります。その街道から脇道にそれると、緩やかではありますが確かに高低差を感じることのできる下りの道になっています。ということは、大雨が降って排水が間に合わないくらいになると、水は高いところから低いところに流れるので、とりあえず古い道を通りながら高低差のなさそうな道を通ることが、冠水した道路に入りにくくする方法ということになります。
自転車でゆっくり道を通っていると、目で見て高低差がわかるような場合もあります。また、私は電動アシスト自転車には乗っていないので、漕いでいなくてもすっと進む場合は下がっていたり、逆に漕いでもなかなか進まない場合には上がっていると意識することができます。こうした体験を踏まえて、いざという時の避難経路を考えておくのも良いと思います。
私の場合、出掛けていて何とか地元の最寄り駅にたどり着いた場合に、どの道を通って自宅まで帰ってくれば良いか(自宅は集合住宅の上になるので水没の危険なし)というところになるかと思います。ちなみに、地域のハザードマップでは駅から自宅への地図上には洪水を示すような表示はありません。それでも、想定外の雨が降って冠水する可能性はあります。そんな時、低い所に入り込んでしまうことがないよう今後も道路の高低差を意識していきたいと思っています。