先日、台風が茨城県に上陸してびっくりしましたが、台風の場合はその動きについてはテレビ・ラジオだけでなくネットからも細かな情報を得ることは可能です。それで、自分の住んでいるところにいつ来るかということがわかるので、ある程度の事前対策は立てることができます。
しかし、先日千葉県で出た「レベル5大雨特別警報」「レベル5土砂災害特別警報」についてはゲリラ豪雨にしても一気に大量の雨が降るような状況で、対策のしようもなかったのではないかとすら思えます。
その際、冠水した道路で車から逃げることができずにお亡くなりになった方も複数出るほどの大きな被害になり、そうしたニュースをただ見入るしかなかった私としても、本当にお気の毒だと思います。
実際問題、警報が発表された時点で回避不可能なほどの雨になってしまうということなので、少しでも自分や家族・友人など車に乗っている人の命を守るための対策はないのかということについて過去から自分なりに考えて実践していることはあるので、その事について今回は書きたいと思います。
自分が車に乗っていて、アンダーパスに入り込んでしまって車が水没の危機になってしまった場合、恐らく自分の力でドアを開けることは難しいのではないかと思います。そこまでの状況になったら、車自体は廃車になることは確実だと思うので、車から脱出を試みるためのグッズが必要になります。
まずは、先の尖った車のガラスを割るために作られたハンマーがあります。私が持っているものは、ハンマーに装着したシートベルトを切るためのカッターが付いているものですが、これを運転席および助手席のサイドに配置し、同乗者がいた場合、それぞれハンマーを使って窓を割ります。車のガラスは割ると粒状になりますので、何とか自体の体がすり抜けられるくらいの穴を開けて、とにかく車の中から脱出できるような準備はしています。
ただ、今回の千葉県の豪雨災害のように、一気に人が溺れるほど水位が上がるような事も考えられるので、もう一つの命を守るグッズを車内に置いています。それが、海や川での事故に備えるための「ライフジャケット」です。
私はモンベルの「浮クッション」という普段はシートの下に敷くクッションとして使える救命胴衣を置いていますが、釣具店などで安いライフジャケットを購入し、家族分を車の中のすぐわかるところに置いておくのがコストを掛けずにいざという時の対策ができ、特に家族で遊びに行く方が多ければ、レジャー用としても使えます。
ひとつ大事なのは、ライフジャケットは大は小を兼ねないので、小供さん用にはちゃんとお子さんの体に合ったサイズのライフジャケットを成長に合わせて用意していく必要があります。できれば通販でなくお近くの釣具屋さんなどで展示されているものを実際に試着してみて購入するのがおすすめです。
私の場合は幸いにしてそうしたグッズを使う機会が今までありませんが、台風など特別な時でなくても大雨の兆しや予報のある時には車で出掛けないようにするということが大切だったりします。ここ数日は関東近辺で同様なゲリラ豪雨が降る可能性があるということなので、しっかりと情報を入手した上で安全にお過ごし下さい。