楽天モバイルについて、前日に紹介した「Rakuten最強衛星サービス」に期待が集まっているものの、不安な点もあります。そもそも回線自体のつながりやすさを補填していたau回線の補助的な利用というのは、かなりユーザーが安心して楽天モバイルを使うためのポイントだったのではないかと思います。
この件に関するニュースを見ると、2026年9月末と言いますからあと一ヶ月ちょっとで、auローミングが使えなくなるとのこと。ただし、完全に使えなくなるのは首都圏中心で、地方のエリアについては一部auローミングは残るのではないかと言われています。私が住んでいるのは首都圏でない地方なので、どれくらいの影響が出るのか正直わかりません。首都圏とはいってもいろんな場所がありますので、「あれ、こんな場所でつながらない?」というような事は起こってくるのではないかと思います。
楽天が新たにサービスを展開する予定の「Rakuten最強衛星サービス」についても、主に野外での使用(空が開けたところ)が中心になるので、ビルだけでなく家の中でもつながらないケースは増えるのではないかと思います。そうした状況を変えるには、やはり地道に基地局を増やしていくしかないと思うので、すぐにできることではないでしょう。
まず、楽天モバイルから月3千円くらいの出費でそれなりのデータ通信が使える他社のプランに乗り換えることを考えてみます。一番のライバルは一時的に月40GBまでデータ通信が使えるだけでなく、通話も5分以内なら定額の2,970円で利用可能なドコモのahamoになるでしょう。
また、他社がahamo対抗で作ったプランも色々あるので、そこから選ぶのも良いでしょう。個人的におすすめしたいのが、mineoの「マイピタ」50GBプランです。通話定額は付きませんが、低速でも最大3Mbps、22時半~翌7時半までは高速データ量が減らない「夜間フリー」、繰り越したものの消えてしまうはずのパケットを制限なく繰り越すことのできる「パスケット」というサービスが料金の中に入っているので、使いたい時にパケットが残っていないということを防げます。
このように、楽天モバイルを無制限に使えるモバイル回線として使っていた人は、回線の乗り換えを考えるべきなのかと思いますが、私自身はauのローミングが完全に終了しても楽天回線は残すつもりでいます。それはなぜかというと、楽天が提供する通話・SMS送受信をデータ通信を使って利用できる「Rakuten link」という仕組みがあるからです。
月3千円で通話定額の入っているプランもありますが、5分だと足りないと思うこともあります。制限ない通話定額付きということを考えると、結構オプション料もかかります。楽天モバイルはAndroidスマホを使っていれば、Rakuten linkを使うことで追加料金なく制限なく電話でき、SMSも相手の環境を考えることなく無料で送れます。電話・SMSを使った際のデータ消費はなく、デュアルSIMでの他社回線やWiFIでも利用可能です。通話用と割り切っても月980円(税抜)という金額は安く、今後の衛星通信の利便性を考えた上で楽天回線を通話用に残すという選択も有りだと思います。
その場合、お使いのスマホにデータ通信利用のためのもう一枚のSIMを入れて使うようにすると、また色々な選択肢があります。例えば、povo2.0で年間(365日)360GBのトッピングを一活購入すると、月々にかかる費用は月々2,200円で、楽天モバイルを通話用に残しても3千円ちょっとです。使う月使わない月をうまく調整して年間の使用パケットを360GBに収めることができれば、povo2.0はau回線と同じクオリティなので、その点も心強いでしょう。
私自身は、外で使うなら別に用意した回線を利用するので、IIJmioのデータ通信専用eSIMプランを契約しています。プラン自体は月ごとに変更可能で、翌月繰越も可能です。今のところ、自分の使い方に合った2GBプラン(月440円)と5GBプラン(月650円)のプランを交互に変更することで、月3.5GBを月545円で利用できるので、このくらいあれば十分かな? と思っています。今後は常に高速通信をセットした状態で自分の使い方で月どのくらい高速通信を使うのかデータを取りながら、できるだけ自分の使い方にハマるようなプラン選択を心掛けたいと思っています。
楽天モバイルauとのローミングの原則終了は気になりますね。キャパシティに余裕のある地方は楽天モバイル側にとっては圏外防止になりau側にとっては維持費用の負担軽減につながるので継続されると思います。
個人的には当面は楽天モバイルは維持するつもりです。一つは国際線の機内でデータ通信が出来ると言う事です。一例としては最近利用する事が多いトルコ航空があります。
機内でモバイルバッテリーが利用出来なくなった事で海外旅行用のサブスマホに自宅のネットに利用しているMAXのデータプラスと楽天モバイルを入れています。機内ではあらかじめダウンロードしておいたプログラムを見ていて到着時に一台だとバッテリー不足で使えないと言うのは困ります。
ダウンロードしたプログラムについてはLeminoはローミングで契約者と言う事が確認する必要があるとかネットフリックスは1週間程度、無制限なのはAmazonprimeと違いがあるので行と帰りなどで使い分けています。
音声SIMと楽天モバイルの組み合わせだと楽天モバイルで発信した時に相手側には番号非通知になりますが、データSIMだと楽天の番号が通知されます。
着信についても通常の回線利用だと国内からの転送料金がかかりますが、楽天モバイルの着信だと国内着信になるので無料で受けられます。
メインスマホにはahamo回線と今回LINEMO回線を入れています。ahamoだと対応していない国もありますが、LINEMOはほぼ対応しています。
楽天モバイルはプラスメッセージには対応していませんが、プラスメッセージには写真も送れると言うメリットがあります。ツアーなので迷子になった時所在地の写真を送る事で発見を容易に出来ると思います。
現地ガイドのみの場合は最近現地ガイドもLINEを利用出来る場合が多くLINE友達になっておけば写真を送れます。自由行動のあと再度集合の場合などはその集合場所の写真を撮っておくと役立つことがあります。場所がわからなくなった時に現地の人に写真を見せて教えてもらった事があります。
androidスマホを利用すれば2台メインスマホと海外旅行用サブスマホで同じLINEを使えるのは便利になりました。現地のスーパーなどでもgoogle先生は大活躍です。ラベルを撮影してその商品を調べればまずわかります。
都心だと確かに現状ドコモは遅いと感じます。一時的に楽天モバイルにデータ通信を切り替えたところスムーズに開けた事もあります。
地方だと確かにソフトバンクはエリア的にはドコモ、auに一日の長がありますが、それをカバーするのがstarlinkが追加料金なしで利用可能だと思います。同じスマホにPOVO2.0のSIMを入れておけば費用的には抑えた上で有用性は高いと思います。
ahamoも小容量タイプを要望するユーザーも多いのでそれに対応できるのがLINEMOだと思います。
ケータイオタクさん コメントありがとうございました。
LINEMOで無料でStarlink directが使えるようになるとは今月の初めには全く思っていませんでしたので、当時一番安くStarlink directを使えていたahamoに楽天モバイルの主回線を移転し、データ通信用に改めて楽天モバイル回線を契約しようかと思っていた矢先にLINEMOのニュースを見て、あせって先走らなくて良かったとしみじみ思いました。
考えてみれば、各社生き残りをかけて新たなプラン開発にしのぎを削っています。今回は出しませんでしたが、この11月から音声フルMVNOプランを出す予定の日本通信の動きも気になりますし、楽天の衛星インターネットがそれなりに実用になって、その仕組みを海外で使えるようになれば、また状況は変わってきます。
povo2.0については、回線を持つことについてのリスクはまるでないので、まだ持っていない方は一回線キープしておいて、今後の流れの中でauの新たなサプライズに期待したいところです。