日本で販売するかどうかはわかりませんが、「Lighi Phone」を展開するLight社が、初の折りたたみフィーチャーフォンである「Light Flip」を299ドルで予約販売することを発表しました。発売は2027年4月からということですが、海外仕様でOSも独自の「Light OS」でスマホで私たちが使っているアプリの導入も不可、日本語入力もできない端末であるようです。ただ、こうしたコンセプトの電話機は個人的には興味をそそられます。
というのも、4G対応のガラケーを以前使っていて、ガラケーながらLINEのようなアプリが使えたので当初は便利に使っていたのですが、ほどなくしてLINEアプリの対応が終了してしまいました。Android OSでフィーチャーフォン対応のアプリというのはニーズ的にはそれほどあるわけではなく、継続してのサポートは難しいということだったのでしょうが、それなら最初から主だったアプリはスマホで使い、フィーチャーフォンは通話・ショートメールとプラスアルファ的な使い方で十分ではないかという感じを私は持っています。
「Light Flip」については、スマホではおなじみのアプリは使えないものの、ナビゲーション・音楽、ポッドキャストの再生・カレンダー・アラーム・タイマー・電卓・天気などのアプリが標準搭載されているそうです。接続端子はUSB-Cで、5Gモデム機能、物理およびeSIMへの対応、バッテリーは昔のガラケーと同じ交換可能なバッテリーパック(1800mAh)ということで、スマホとの2台持ちを前提にすればかなり面白い端末ではないでしょうか。
これ自体で日本語入力(特にポケベル入力)ができないので、これ自体を使うかどうかはわからないものの、電話・ショートメールはこのガラケーで利用し、さらにモデム機能を使ってタブレットやパソコンでの通信用に使うことで、スマホとの使い分けができます。今後もし日本のキャリアからこうした5G対応フィーチャーフォンが出たとして、その機種がStarlink directに対応するということになれば、個人的にはSMSが使えるだけでもいざという時には役立つのでは? と思います。その際、契約パターンはahamoであれば通話定額も十分な高速通信も付いていますので、今使っている番号を入れ替えて使っても良いのではないか考えるのですが、こうした声が国内のキャリアやメーカーに届けば良いのですが。
実のところ、私は現在スマートウォッチを使っていますが、もし以上の希望がかなう5G対応フィーチャーホンがあれば、常にそれをシャツの胸ポケットに入れて持ち運ぶことですぐに電話を受けることができるので、スマートウォッチ・スマートバンドを選ぶ事についても今後変わってくることが予想されます。
普段から電話をしないので、あえてフィーチャーフォンは必要ないと考える人がほとんどだと思いますが、個人的には「スマホとの2台持ち」は便利だと思っています。つい先日も歯医者さんの予約を入れる時に、休みの情報はスマホのアプリに入っていたので、いったん予約の電話を切って折返し電話を掛けたスマホでアプリを開いて休みを確認してから電話をし直しましたが、2台あれば電話をしながらスマホを画面を開いてすぐに対応できます。特に外で電話を受けたような場合、2台持ちは便利だと思っていましたので、今後アプリに対応していなくても、5Gを有効活用できるようなフィーチャーホンが日本で出るようになったら、その導入も考えてみたいです。